LINE MUSIC、TuneCore Japanと共同でセルフプロデュースアーティスト向けワークショップを開催

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LINE MUSICは、サブスク時代で活躍するセルフプロデュースアーティストの活動をサポートする取り組みを開始、その第一弾として、チューンコアジャパンが運営するデジタル音楽ディストリビューションサービス「TuneCore Japan」と共同でワークショップ「Artist Lounge」を全国5都市で開催する。

近年、個人で音楽を配信することができる音楽ディストリビューションサービスなどを通じて楽曲配信する「セルフプロデュースアーティスト」の楽曲再生回数が伸びており、2015年下半期から比較すると2019年上半期では、「TuneCore Japan」を利用しているアーティストの再生回数が70倍に拡大、大手メジャーレーベルのアーティストと並んで人気が高まっている。
 

LINE MUSIC グラフ

そのような中開催されるワークショップ「Artist Lounge」では、「TuneCore Japan」の配信方法、細かなハウツー等を実践付きで伝える第一部と、「LINE MUSIC」を活用したプロモーション方法や成功事例を手ほどきする第二部との二部構成で行う。その後は、セルフプロデュースアーティスト同士が繋がる懇親会を予定している。

参加者には、「TuneCore Japan」で無料で楽曲配信ができる特別クーポンと「LINE MUSIC」を無料で体験できるクーポンをプレゼントする。さらに、「TuneCore Japan」の登録・活用方法が分からない時や「LINE MUSIC」のプロモーション方法について個別相談ができるLINE公式アカウントを開設、質問にはLINE MUSICスタッフが真摯に回答し、今後のアーティスト活動を応援していく。

また、希望者には無償でプロの作曲作詞家からの楽曲提供、およびLINE社内のスタジオでのレコーディングもサポートするそうだ。

同社は、ワークショップだけでのサポートで終わらせず、知識的・金銭的な理由で一歩踏み出せなかったアーティストの”初めてのセルフプロデュース”まで一括してサポートし、アーティストにとって新たなチャレンジに繋がる機会を継続的に創出していくとしている。

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