フジパシフィック、孫 龍活氏を迎え海外戦略部門を始動

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フジパシフィックが4月1日付で組織を改編、戦略的海外ビジネス展開の最前線部門として、海外事業本部を新設する。

同本部本部長には、国際的なビジネス展開において、開発・法務・渉外などの面で豊富な経験とキャリアを有する、前スポティファイジャパン シニア・カウンセル:孫 龍活氏が5月1日付で着任する。

同社の戦略的組織づくりの一環として、強力なリーダーのもとスタートする同本部は、専属作家等の手による音楽コンテンツの海外向け発信、そして、海外の優良コンテンツの受信、その双方を、より戦略的に推し進める最前線組織としての役割を担う。

孫氏はソニー・ミュージック、ソニー・コンピュータ、ワーナーミュージック(執行役員 法務担当)、スポティファイジャパン(シニア・カウンセル)などを歴任、海外折衝、法務部門のスペシャリスト。

孫氏 略歴
学歴
1987年明治大学法学部卒業
1990年City University of New York, Baruch College 経営大学院卒業(MBA)
1998年Boston University 法科大学院卒業(LLM)

職歴
1990年〜1993年株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
1993年〜2000年株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(現、ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
2000年〜2002年NTTコミュニケーションズ株式会社
2002年〜2004年ビー・ビー・ケーブル株式会社
2004年〜2013年株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
2013年〜2017年スポティファイジャパン株式会社

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