日本の音楽ファンと海外アーティストをQ&Aで橋渡し、Webサービス「asQme」スタート

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asQme画面
日本の音楽ファンと海外のアーティストを繋いで橋渡しをする新しいWebサービス「asQme」が本日スタートした。「asQme」は、アーティストとファンの間でのQ&Aセッションをオンライン上で提供する。

音楽・イベント情報サイトiFLYERを運営するセブン・セブン・ハーツと、音楽ライブ専門クラウドファンディングAliveを運営するユーノ・グループがコラボレーションして企画・開発・運営する同サービス。今回のローンチに合わせて、特定の海外のアーティスト向けのQ&Aセッションボードを開設し、ファンはそのボードに対して自分で好きな質問を日本語や英語で投稿したり、他の人たちの質問を投票などで支援するすることができる。ファンの中で人気が高かった質問の上位がピックアップされ、同サイトのスタッフによって英語に翻訳された後、アーティストからのビデオレターで実際に質問への回答が行われる形となる。

FacebookやTwitter等のソーシャルメディアを活用して、一ファンである自分の質問がピックアップされるために、友達やフォロワー等に支援をリクエストすることもできる。

同サービス「asQme」のローンチに合わせて、既に世界的にメジャーなアーティストとのタイアップキャンペーンが予定されており、詳細は近日中に公開する予定とのこと。

現時点では、「asQme」キャンペーンの設定は同サイトの運営側のみとなっているが、将来的には誰でも設定する機能を提供する予定。また、最初のキャンペーンに関しては、英語を主とするアーティストが対象となっているが、将来的には日本のアーティストを海外へ展開する支援プラットフォームとしての位置づけも視野に入れているとのこと。

「asQme」ウェブサイト
http://asq.me

ユーノ・グループ合同会社
セブン・セブン・ハーツ(77hz, Ltd.)
Alive
iFLYER

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