SMD 北海道エリア・マーケティング機能を拡大

ソニー・ミュージックディストリビューション（以下SMD）は、北海道全域の特約店に対して、地域に根差した戦略的な販売促進を強化するため、SMD札幌オフィスのマーケティング上の権限を拡大する体制変更を決定した。

従来の新譜受注と拡売を軸とした営業体制に加え、北海道エリア全体の売上ボトムアップを目的として、あらゆる販売チャンネルの特性を鑑みた販売展開を積極的に推進。その実現に向かいマーケティング機能を強化し、管轄エリア全体の活性化を目指す。

そのため、これまでは東京管轄だった特約店も、北海道内に所在する場合は全て、SMD札幌オフィスをマーケティング拠点として、7月中旬に業務移管する。

同時にSMD札幌オフィスでは営業スタッフを増員し、北海道内の全特約店に対するマーケティング活動を現地で一括管理することによって、地域特性に合致したブランチ運営の強化を推進していく。

今後は、札幌オフィスだけでなく、全国地方ブランチ・オフィスのマーケティング拠点としての機能を拡大していく。