CPRA、民放連と商業用レコード使用料について合意
実演家著作隣接権センター(CPRA)は、地上波民放テレビ・ラジオ局193社の商業用レコード使用料について、日本民間放送連盟(民放連)と合意したことを発表した。
今回は、過去分の平成21年度から平成24年度までの4年間の取り決めを行った。
主な合意内容は、各年度とも放送事業収入に占める使用料率は増加したこと、今年度から一部許諾範囲を拡大し使用料増額を図ったことである。
しかしながら、民放局の広告料収入が減少した影響を受け、過去より継続して上昇してきた徴収額は、平成21・22年度において、過去実績を下回る結果となった。また、平成23年度以降についても大震災の影響により減少する見込み。
▼実演家著作隣接権センター(CPRA)
→ http://www.cpra.jp/
関連リンクはありません
ポッドキャスト概要:
Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り
「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。
Spotifyでポッドキャストを聴くプレイリスト概要:
記事連動セレクション — エピソードと繋がる楽曲たち
月間500のアーティスト記事から厳選した楽曲と、業界人必聴のバズ曲をプレイリストで。最新シーンの決定版!
Spotifyでプレイリストを聴く@musicman_nusicman
広告・取材掲載