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82MAJOR K-POP新世代のトップランナーに緊急メールインタビュー「止まることなく成長していきます!」

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82MAJOR

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K-POP新世代のトップランナー・82MAJORのメジャー4thミニアルバム『TROPHY』は、世界をターゲットに驀進を続ける彼らが新たなステージに到達したことを示す会心の一撃だ。中でも注目はタイトルチューン「TROPHY」で、硬質なテックハウスに情熱的なボーカルとラップを掛け合わせた楽曲は、絶え間ないライブと制作活動で得たグループの自信と成長の証。そして『[Trophy]輸入盤(日本国内仕様)』のリリースイベントの前に、2000年生まれの若き日本人プロデューサー/DJとして活躍するYackle(ヤックル)が手掛けたリミックスバージョンとなる「TROPHY(Yackle Remix)」が12月8日にリリースされた。新世代アーティスト同士の音の交流が、どんな化学反応を生んだのか? 82MAJORのメンバーに、「TROPHY」のリミックスを中心に緊急メールインタビューに答えてもらった。

――Yackleさんによる「TROPHY(Yackle Remix)」を最初に聴いた時の感想を教えてください。

ナム・ソンモ:“こんなふうにアレンジできるんだ。こういう解釈もすごく魅力的だ”と感じました。素晴らしいリミックスをありがとうございました!

パク・ソクジュン:ありきたりでない、とても個性的なリミックス。とても良かったです!

チョ・ソンイル:サビの部分はチルな感じで来るかな?と思ったら、むしろ雰囲気がもっと熱く盛り上がって、驚きました!

キム・ドギュン:曲全体の雰囲気が新しく再解釈されたようで、とても印象的でした。

――日本人DJに対して、どんなイメージを持っていますか? 韓国人のDJとの違いはありますか?

ユン・イェチャン:すべてのDJには、それぞれ魅力のポイントがあると思います。どこの国という区別はなく、みなさんがDJとしてそれぞれの個性があるので、違いではなく、情熱的で個性的という共通点があると思います!

――リスナーのみなさんに向けて、「TROPHY」のリミックスの最大の魅力はどんなところだと伝えたいですか?

ナム・ソンモ:“予測不能”なところだと思います。予想外のフレッシュなアプローチが最大の魅力だと感じるので、そこを聴いてほしいです。

ユン・イェチャン:まずイントロが聴きどころです。ハイパーポップの要素を盛り込んだ、独特なイントロから楽しめると思います!

 

――「TROPHY」の歌詞に込めた思い、ファンに伝えたいメッセージは何でしょう?

チョ・ソンイル:“TROPHY”は、私たちがステージ上で注いだ全ての努力と成長を、象徴的に表現した言葉です。この歌詞のように、自分だけの道をひたすら歩み続ける粘り強さと意志を、みなさんに伝えたいです。私たちのファンのみなさんも、自ら“できる”と思いながら、最後まで頑張って目標を達成してほしいです!

ファン・ソンビン:“私たち82MAJOR、82DE(公式ファンダム名)が最高だ!”というメッセージを伝えたいです。

――特に気に入っている、歌詞のフレーズはありますか?

パク・ソクジュン:《大切に、僕の最初の心構え》というところです。初心を忘れないことが大切だと感じさせる歌詞で、とても印象的です。

キム・ドギュン:《隠さない、僕の正体》は、ブリッジ(Bメロ)中の僕のパートの歌詞です。堂々とした自信が感じられて、とても気に入っています。

――《どこでも止まったことはない 僕は次のゴールへ》という歌詞のフレーズがありますが、82MAJORにとっての“次のゴール(目的地)”とは?

チョ・ソンイル:“次のゴール”はない、と思います。次のゴールがあると、そこで止まってしまいそうだからです。私たちは目的地を決めずに、止まることなく成長していきます!

 

――この曲をライブでパフォーマンスする時に、ファンのみなさんにどんなリアクション(盛り上がり方)を期待しますか?

ナム・ソンモ:ファンのみなさんはきっと、ずっと盛り上がっているんじゃないかなと思います。それほど、本当に楽しい曲ですから!

ファン・ソンビン:みんなでペンライトを持って、立ち上がって盛り上がってくれると思います!

――2025年を振り返って、トロフィー(賞品、勝利の証)をあげたいメンバーは誰ですか?

ナム・ソンモ:メンバー全員に「お疲れ様!」と言ってトロフィーを贈りたいです。そして個人的に、自分自身に贈るとしたら……今年は言葉の勉強を一生懸命しました。サッカーが好きで、特にスペインのサッカーに興味を持っているので、スペイン語を一生懸命勉強した自分をほめてあげたいです。

パク・ソクジュン:全員にトロフィーを贈りたいです。なぜなら、私たち全員が一段と成長したと思うからです。楽曲制作や振り付けなどを一生懸命準備して、82DEのみなさんに、より素敵な姿を見せることができたのが嬉しいです!

ユン・イェチャン:私も、全員に“お疲れ様!”の意味を込めてトロフィーを贈りたいです。今年はメンバー全員で一生懸命活動し、82DEのみなさんとも良い時間を過ごせて、とても光栄でした!

チョ・ソンイル:もちろんメンバー全員です。今年一年、みんな成長したと思います。私自身のことを言うなら、とても忙しいスケジュールの中でも楽しく活動できるように頑張った、そんな自分にもトロフィーを贈りたいです。

ファン・ソンビン:メンバー全員に贈りたいです。みんなが賞を受ける資格があります!

キム・ドギュン:私も、6人全員にトロフィーを贈りたいです。6人が力を合わせて、全力を尽くして活動した一年でした。そして自分自身には、日本語の勉強を一生懸命したことに対してトロフィーをあげたいです。今年の後半から少しずつ日本語の勉強を始めて、それまでほとんど日本語がわからなかった私が、少しは分かるようになるまで成長しました!

――2026年の抱負、目標を教えてください。

チョ・ソンイル:ツアーを回って、様々な場所でたくさんの82DEたちに会いたいです!

パク・ソクジュン:もっと多くの場所で82DEと一緒にステージを作りながら、たくさん思い出を作りたいと思っています

――最後に、日本のファンのみなさんにメッセージをお願いします。

キム・ドギュン:私は日本が大好きですし、みなさんにもすごく会いたいです! いつも応援ありがとうございます。みなさんの私たちへの愛にお応えできるように、日本に行った時には素敵な姿をお見せすることを約束します!

ファン・ソンビン:日本のファンのみなさんに、本当に会いたいです! 大好きです! もうすぐ日本でファンミーティングが予定されているので、ぜひ会いに来てほしいです。素敵な思い出をたくさん作りましょう!

取材・文=宮本英夫

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「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。

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