シトナユイ、新曲「cut after cut」配信リリース エースパックCMタイアップ

シンガーソングライターのシトナユイが、新曲「cut after cut」を2025年9月17日に主要音楽配信サービスでリリースする。本作は、廣川ホールディングスグループの株式会社エースパックのテレビCMタイアップ曲に決定。CMとミュージックビデオはエースパックと共同で制作され、企業の現場に息づくリズムと楽曲の推進力が融合した映像表現にも注目が集まっている。
「cut after cut」は、人生を映画のように編集していくという比喩をモチーフに、自身の選択で現在を切り開く意志を描いたポップチューン。加速する日常のフロー、他者からの期待やノイズに揺れながらも、「自分らしくプレイする」という軸を失わない感情を、軽快なビートとキャッチーなフレーズで紡いでいる。サビでは、過去を振り返らず次の一歩を踏み出す高揚感をリフレインの構造で構築し、聴後に前向きな余韻を残す。
さらに、株式会社エースパックとの連携により、ものづくりのディテールや正確な工程をモチーフにした映像表現が追求された。撮影と編集における“カット”の連なりが楽曲のテーマと共鳴し、企業の価値観である真摯さ、正確さ、前進する力を、音と歌詞、そして映像で立体的に体感できる内容となっている。シトナユイによる描き下ろしの世界観が、エースパックのブランドメッセージと重なり合うことで、コラボレーションならではの一体感を生み出した。
エースパックは、食品スーパーマーケットやコンビニエンスストアの売場を支える食品用軽量プラスチックパッケージの開発・製造を担う企業だ。A-PETやPPなど多様な素材に対応し、10,000型以上の金型資産を活かした“少量・多品種・短納期”の体制で、商品の価値を引き立てる容器を提供している。さらに、国際規格に基づく食品安全マネジメントを徹底し、現場の精度と衛生基準を両立させるものづくりを推進している。
「cut after cut」は、こうした現場のリズムと精密な工程から着想を得て描き下ろされた楽曲だ。
成形、カット、スタッキング、検品――ひとつひとつのプロセスが連なって“最適な形=ぴったり”に近づいていくように、私たちの日々も小さな選択の積み重ねで輪郭を帯びていく。そんなテーマを、映画編集の“カット”の比喩に重ねて言葉とサウンドで表現した。工場のラインサウンドを想起させるビート、推進力のあるフレーズ、余白に差し込む繊細なメロディが、企業の真摯さと前進する力と共鳴する。ものづくりが人生を豊かにする様子や、ものづくりに携わる若い世代の活力が、楽曲と映像を通して表現されている。
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