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Uruの新曲「プラットフォーム」、TVアニメ「永久のユウグレ」OPテーマに決定 10/15に配信リリース

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Uru

シンガーソングライター・Uruの新曲「プラットフォーム」が、2025年秋クールに放送されるTVアニメ「永久のユウグレ」(トワノユウグレ)のオープニングテーマに決定した。デジタルシングルとして10月15日に配信リリースされることが発表された。

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TVアニメ「永久のユウグレ」は、MBS/TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠でオンエアされる作品で、舞台はAI技術が発展した未来の世界。

物語は、最愛の恋人・王真樹トワサと愛を誓い合った主人公・姫神アキラが、長年にわたるコールドスリープから目覚めたことで動き出す。目覚めたアキラの目の前に広がるのは、戦争によって荒廃した街。国は廃れ、OWELと呼ばれる統一機構によって管理される人々。結婚とはまた違う新しい“エルシー”と呼ばれる制度……。かつて自身が生きていた世界から様変わりしてしまった未来に置き去りにされ、愕然とするアキラ。そんな彼の前に、追い打ちをかけるようにトワサと酷似したアンドロイド・ユウグレが現れ、結婚を迫る。アンドロイドからの突然の求婚に困惑するアキラだったが、世界のどこかで生きているはずのトワサと再会できると信じ、ユウグレと共に旅をすることに。道中、2人は新時代の愛の形を目の当たりにし、自分たちの愛のあり方を考えていく本格ラブストーリーだ。

オープニングテーマの「プラットフォーム」は、作詞・作曲をUruが手掛けた書き下ろし楽曲。

TVアニメ「薬屋のひとりごと」第2クールオープニングテーマとして制作された「アンビバレント」でもアレンジを手掛けた田中隼人による編曲で、軽快かつ心地よいアップナンバーに仕上がっている。「プラットフォーム」についてUruは、以下のようにコメントしている。

「多様性が問われている時代に、新しい形について考える機会を与えてくれるような作品にオープニング曲として携わることができて嬉しく思っています。私たちの現実の日常生活の中に存在しているAI技術についても、この先の想像を膨らますことを楽しみながら脚本を読ませていただきました。そして、どんな形でも愛は愛、人を想う気持ちは変わらないんだなという確信も得られましたし、その何も飾らないまっすぐな気持ちをストレートに曲や歌詞に落とし込みました。この「プラットフォーム」が「永久のユウグレ」の登場人物たちや観てくれた方、聴いてくれた方の背中を押す事ができるような、楽しくて勢いのある曲になってくれますように。」

MBSの公式YouTubeにて公開されたアニメの第1弾PVでは、楽曲の一部を試聴できる。8月28日より、10月15日のデジタルリリースに先駆けて配信予約もスタートしている。

Uruは昨日、TBS系金曜ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」主題歌の「Never ends」と、映画『雪風 YUKIKAZE』主題歌の「手紙」を両A面シングル「Never ends / 手紙」としてリリースしたばかりだ。

今年はすでに4曲のシングルを発表しており、「プラットフォーム」の立て続けのリリースはさらなる注目を集めそうだ。

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