King & Prince、約2年半ぶり有観客100%での全国アリーナツアー横アリ7公演が無事終了

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King & Prince 9月19日神奈川・横浜アリーナ公演

King & Princeとしては、約2年半ぶりの有観客100%での全国アリーナツアー「King & Prince ARENA TOUR 2022 〜Made in〜」神奈川・横浜アリーナ公演全7公演が9月19日の夜公演をもって終了した。

ツアーコンセプトは「和」×「洋」、“Made in” JAPAN、”Made in” Johnny’s、”Made in”King & Princeなどそれぞれのルーツを大切にしながら、King & Princeが“今 目の前にいる人を幸せ”にするために、”今 King & Princeができること”をコンセプトとしたアルバムに沿って、ファンとの一体感を感じる演出と和洋折衷を織り交ぜたステージとなっている。

オープニングは和を感じさせるSEから、総重量50㎏ものドッカン桜(赤の大量の紙吹雪)が舞い、アルバム表題曲「ichiban」のパフォーマンスから即スタート。King & Princeとして、オープニング映像なしで即楽曲からスタートするコンサート演出は初の挑戦。1万5千人のファンの熱気が全開となるステージの幕開け。以降、最新曲「TraceTrace」や代表曲「シンデレラガール」「I promise」「恋降る月夜に君想ふ」「Lovin’ you」など計31曲を披露したコンサートは、4日間で計105,000人を魅了した。

また、9月19日の12:30公演のMC中に早くも11thシングルの発売が発表された。King & Princeの11枚目となるシングルは、平野紫耀主演 TBS系金曜ドラマ「クロサギ」主題歌となる「ツキヨミ」と、髙橋海人主演 テレビ朝日系オシドラサタデー「ボーイフレンド降臨!」主題歌となる「彩り」のダブルAサイドシングル。「ツキヨミ」は夜の闇に潜む孤独を月が照らす、妖しい色気が漂うアップテンポなダンスナンバー。「彩り」は大切な人との思い出や伝えきれない「愛してる」を歌ったミディアムテンポのストレートなラブソング。また、通常盤には、セブンイレブン2022年クリスマスCMソング「君とメリークリスマス」が収録される。

9月19日 横浜アリーナ公演 ライブレポート

King & Princeの全国ツアー「King & Prince ARENA TOUR 2022~Made in~」が横浜アリーナにて9月16日から19日までの4日間7公演行われた。

オープニングでは総重量50kgもの神宮寺命名の“ドッカン桜”(赤の大量の紙吹雪)が派手に舞い、アルバム表題曲の「ichiban」からスタート。圧倒的なパフォーマンスで会場を一瞬でつかむ。

「俺らに会いたかったか?楽しめてますか?最後までよろしくね」(永瀬廉)「初めましての人も久しぶりの人も、今日は最後まで一緒に盛り上がりましょう!」(髙橋海人)、「俺たちに会えるの楽しみにしてましたか?」(神宮寺勇太)、「元気ですか?下の方どうですか?2階の方どうですか?OK、みんな元気ですね。最後までよろしくお願いします!」(岸優太)、「楽しむ準備はいいか?最高の思い出、作っていきましょう」(平野紫耀)とそれぞれにあいさつをすると、「ゴールデンアワー」や「恋降る月夜に君想ふ」などライブの定番曲で会場を盛り上げながら、トロッコに乗りファンとのコミュニケーションタイム。ファン1人1人と笑顔を交わしたり、リクエストに応えたりしていく。

ステージに戻ると、軽やかで華やかダンスが楽しい「踊るように人生を。」や「Lovin’ you」でもしっかりとファンの満足度を上げていく。

それぞれのスーパーアイドル語録(!?)でわちゃわちゃと盛り上がったり、会場の奥まで届くように地声で好きな動物を叫んでみたりと素のKing & Princeを楽しめるMCコーナーの途中には、和の衣装に着替えて最新曲「TraceTrace」を披露。クセになるメロディーとダンスを印象づけた。

そして、11月9日に11thシングル「ツキヨミ / 彩り」が発売されることをファンに報告!「ツキヨミ」は平野紫耀主演TBS系 金曜ドラマ「クロサギ」の主題歌で「情熱的でちょっとアップテンポな曲。ダンスにも力を入れたい」(平野)、「彩り」は髙橋海人主演テレビ朝日系 オシドラサタデー「ボーイフレンド降臨!」の主題歌で「新しいアイドルソングで温かい曲」(髙橋)とそれぞれを紹介した。

後半戦は、四季のメドレーからスタート。「桜Season -restart-」「Little Christmas」「Glass Flower」「Sunshine Days」と四季を感じる楽曲を、手描きの絵や光、Jr.たちとのダンスなどで表現。椅子の部分が刀(ソード)になっている“ソードブランコ”(神宮寺命名)でのパフォーマンスもみどころとなった。

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