YOSHIKI、「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」追加募集を11日正午より実施

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(C)NTV

YOSHIKIがプロデューサーとなり、世界に勝負を挑むボーイズグループを生み出すオーディション「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」の追加募集が、4月11日正午より実施されることが急遽決定した。

今回の募集では、多くの問い合わせがあったバンドやグループ単位での複数人応募についても可能となる。

3月31日に生配信された「YOSHIKI CHANNEL」にて、LAにいるYOSHIKIと日本テレビのオーディションスタッフがオンラインでミーティングを行うなかで、1日に約1000件もの応募が殺到する日があり、事務局宛には、「応募の期間が短い」「どんな動画を撮ったら良いのか?」などの問合せも多く届いていることから、追加募集の話がYOSHIKIから持ち上がり、急遽実施が決定。その詳細が本日明らかになった。

また、番組内でYOSHIKIは「デビューするのは、『ダンス&ボーカルグループ』と『バンド』の2つになると思う」とオーディションで誕生するグループ構想を明らかに。「応募者の方たちをみて、実際にお会いして、もちろん今後変わることもある。そういう意味では、オーディションは応募者と僕たちのコラボレーション」といいながら、「現段階ではデビューは年明けから春くらいを想定。デビューの舞台もちゃんと用意したいと思っている」と具体的なデビュープランにも言及した。

さらに、デビューに向けた育成についても、「ファッションのエキスパートやボーカルトレーナーなど各ジャンルで世界的に活躍するスペシャリストたちにも声をかけている」とのことで、長年ハリウッドに住み、ジャンルを問わず世界中に幅広い人脈をもつYOSHIKIだからこそ実現可能な最強のチームが組まれる予定だ。

YOSHIKIは現時点で集まっている応募者のパフォーマンスも少しずつ見ているようで、「まとまった時間を作って、頭にはちまきを巻いて全応募者のパフォーマンスを見ようかな(笑)」と話し、またプライベートで訪れたLAのレストランのスタッフに、偶然オーディション応募者がいたという、自身がLAで体験した驚きのエピソードも語った。

今後のオーディション選考過程において、実際に応募者と会うためのスケジュール調整も既に進めており、選考基準については「各ジャンルのスペシャリストの協力を仰ぎながら」としながらも、「自分はアーティストでもあり、プロデューサーでもある。さらにロックからクラシックまで幅広くやっている。例えば、他の素晴らしいプロデューサーの方が気付かないところに僕は気付くかもしれないし、ロックミュージシャンからみるダンス&ボーカルグループの視点は、もしかするとプロのダンサーが見るものと違うかもしれない。見抜くアンテナには自信があります」と語った。

常に「今当たり前にある概念」を破壊し、先陣をきって新しいことにチャレンジして時代を創ってきたYOSHIKI。本物を見極める目を持つ彼が、どのような形で応募者と向き合い、どのような基準で選考をすすめ、どのようなボーイズグループを生み出すのか。そのリアリティショーは数多ある新人発掘オーディションと一線を画すものになる。

YOSHIKIプロデュース、ネクストスーパースターを発掘するボーイズグループオーディション「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」は、今後日本テレビ系「スッキリ」や「行列ができる相談所」で随時放送、Huluでも配信される予定。

YOSHIKI コメント

既に応募してくださった皆さん、ありがとうございます。
素晴らしいパフォーマンスがたくさん集まっています。

僕も経験してきましたが、オーディションは競争を迫られる厳しい世界。
メンタルも強くなくてはいけないし、過程においていくつも難関があります。
でも、人生は常に選択を迫られ、一瞬一瞬の奇跡がつながっていくものです。
いつだって放棄して、楽をすることはできるけれど僕も含め、こういう人生を選び、この道を進んでいる。このオーディションでも、そういった方たちと出会えるのを楽しみにしています。

タイトルに「スーパースター」とあるように僕とスタッフ一丸となって、スーパースターを世の中に送り出したいと思っているので、「自分で大丈夫かな」と思っている方もぜひ応募してください!どんな方にお会いできるのか、僕もわくわくしています。

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