上原ひろみ、ブルーノート東京にてロングラン公演第3弾「SAVE LIVE MUSIC III」開催決定

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上原ひろみ (c)Muga Miyahara

世界を舞台に活躍するピアニストの上原ひろみが、東京・南青山のジャズクラブ、ブルーノート東京にて、「SAVE LIVE MUSIC III」と題するロングラン公演を5月26日より開催する。

新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響で、ライヴを楽しむという何気ない日常が一変してしまった現在。その中で、ライヴ・ミュージックの火を絶やさないために、「SAVE LIVE MUSIC」(2020年8月~9月/16日間・32公演)、「SAVE LIVE MUSIC RETURNS」(2020年12月~2021年1月、3月/19日間・36公演)と2度にわたるロングラン公演を成功させた上原ひろみだが、また新たに同コンセプトでの公演に挑戦する。

今回は2種のプログラムで5月26日から6月1日にかけて計6日間・12公演の開催。最初のプログラムは、「上原ひろみ×矢野顕子」。長年リスペクトしあい、これまでに「GET TOGETHER -LIVE IN TOKYO-」(2011年)、「ラーメンな女たち -LIVE IN TOKYO-」(2017年)と2枚のライヴ盤を発表してきた彼らの4年ぶりの共演ライヴとなる。両者が自由闊達に交わす音の会話を至近距離で体験できる貴重な機会となる。

もうひとつのプログラムは、「上原ひろみ 〜BALLADS 2〜」。2020年の「SAVE LIVE MUSIC」で披露され絶賛を浴びた、全編バラードによるステージの第2章で、今回は前回とは異なる内容で構成される。

今回も来場できない人のために各プログラム1回のライヴ生配信が行われる予定。

最初のプログラム「上原ひろみ×矢野顕子」のブルーノート東京Jam Session会員予約は5月7日よりスタート。一般の予約は5月10日より受付開始となる(Web予約のみ)。

なお、この公演の収益の一部は、Newport Festivals Musician’s Relief Fundに寄付される。

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