『あさやけ』ジャケット
ANTENAの3rd mini ALBUM『あさやけ』が4月7日(水)に発売されることが発表された。
すでに配信中の「花空」(読み:はなぞら)「未来を待てない」など、全8曲を収録。乾いた心を打つように、渡辺諒の柔らかくも訴えかけてくるファルセットに良質なメロディラインを乗せANTENAの特徴的なバンドサウンドが溢れる作品となっている。
CDジャケットは、フォトグラファー名越啓介氏が撮り下ろしており、“カエル”をモチーフにしたジャケット写真は、これまでのANTENA作品にはないインパクトを与えいる。
コメント
渡辺諒(vo)
明けそうで明けない夜を長く過ごしているような感覚を翌朝に連れて行ってくれる愛おしい作品になりました。
一年前とはまるで違う日常を過ごしていく中で、生きていくことは変化の中にいることで、変化は怖れるものでも鬱陶しいものでもないと感じています。今だからこそ生まれた曲が詰まっています。作品に流れるエネルギーをぜひ感じてください。
フォトグラファー 名越啓介
今回のアルバムの2曲目「Jibunmakase」を聞いたときに「浄化」という言葉を頭に思い浮かべました。
ドイツなどでも“浄化”を象徴するモチーフとして愛されるカエルにスポットを当ててみました。ANTENAさんのイメージカラーを纏う、青く危険なマダラヤドクガエルは、かわいらしさと危なさの二面性を持っています。
その姿は、私の抱くメンバーの皆さんへのイメージぴったりで、カエルが冬眠から目覚めて再出発するように、この曲から皆さんの更なる飛躍を感じます。
「花空」MV
広告・取材掲載