BUCK-TICK、最新アルバム「ABRACADABRA」インターナショナル盤の国内発売が決定

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BUCK-TICK「ABRACADABRA」インターナショナル盤

BUCK-TICK 22枚目のオリジナルアルバム「ABRACADABRA」のインターナショナル盤が、2月17日に日本国内で発売されることが決定した。

「ABRACADABRA」は、BUCK-TICKの33回目のデビュー記念日となった2020年9月21日に発売された22枚目のオリジナルアルバムである。アルバムには、先にシングルとして発売された「MOONLIGHT ESCAPE」のほかに、「獣たちの夜」「堕天使」「凍える」のアルバムバージョン、さらには新録音源10曲を加えた全14トラックが収録された。

このアルバムは、BUCK-TICKにしか創造し得ないエンターテイメント性の高い作品であるが、収録楽曲「ユリイカ」の歌詞から引用されているアルバムタイトル“ABRACADABRA”には、疫病退散の意も含まれており、メンバーの思いのこもった作品でもある。

また、今作はBUCK-TICKならではの試みとして、彼らのデビュー当時より音楽メディアとして慣れ親しんだアナログレコード、カセットテープ、CD、さらには近年におけるハイレゾ配信、ダウンロード・ストリーミングサービスとオールフォーマットで発売。さらには日本国内のみならず、海外でインターナショナル盤も発売されており、それがこの度、日本国内でも発売されることが決定した。

「ABRACADABRA」インターナショナル盤は、日本国内盤収録曲に加えて、2018年にリリースされた「Moonさよならを教えて」のシングルバージョン、「ABRACADABRA」未収録となる「凍える」「堕天使」「獣たちの夜」のシングルバージョン、以上4曲をボーナストラックとし収録。さらにジャケット写真もオリジナル盤とは異なるデザインとなる。

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