ミオヤマザキ、新曲「メンヘラ幸福論」のMVを公開 監督はBUMP OF CHICKENやMIYAVIも手掛けるYP

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「メンヘラ幸福論」MVカット

「メンヘラ幸福論」MVカット

先日「トラウマ彼女 feat.生憎の雨。(R指定 vo.マモ)」のミュージックビデオを発表したばかりのミオヤマザキ
が、ニューアルバム『Alive』より、「メンヘラ幸福論」のミュージックビデオを公開した。

この楽曲は、これまで「メンヘラ」について彼女が歌ってきた世界観のその先にミオヤマザキが”いま”何を想っ
ているのかが語られた渾身の作品となっている。

「私だって幸せになりたい」というあまりにもありきたりでありながら、いまこのタイミングであえてこの言葉が綴られた歌詞が印象に残り、満たされないことへの“不安”とメンヘラであることへの“肯定”を素直な言葉で紡いでいる作品となっている。ミオヤマザキの代名詞ともいえる“メンヘラ“をタイトルに用いた決意の新曲のミュージックビデオは、BUMP OF CHICKENやMIYAVIの映像作品も手掛ける新進気鋭のクリエイター、YPが映像監督を務め、そして画面上を縦横無尽に駆け巡る歌詞のCGを担当したのは注目の若手クリエイターNAKAKEN。2人の先鋭的な映像作家のコラボにより、バーチャルと現実が高次元で融合する作品に仕上がっている。

今回の楽曲が収録されているアルバムCDは、ミオヤマザキのニューアルバム制作のために実施されたクラウドファンディングで支援を募り、目標金額700万円を即日突破し、最終的に2,668万円の支援金額を達成し、CAMPFIREの『CD制作プロジェクト』で過去1位の快挙となった。そして、1月27日に各種サブスクリプションサービスで解禁がされている。

ミオヤマザキ mio(vo.)コメント

メンヘラって言葉も時代に合わせて進化していると想ってます。
「メンヘラ」という曲で「私を愛してくれないなら死んで」と歌いました。
それに対して今回は「私だって幸せになりたい」と歌いました。
この二つの言葉は私の中での対角線上にあり、同時に延長線上にある表現だと感じています。
幸せになりたく無い人なんていない、でも幸せになる方法がわからない。
そんな人に向けた、そして自分に向けた歌でもあります。
5年前でも、1年前でも歌うことができなかった歌だなと思います。
いまの私の頭の中を存分に感じてもらえる言葉を選び尽くしました。ある意味私の人生の記録的な意味合いも
あるのかもしれません。
そして、その曲を映像作品として世に放つお手伝いをしてくれたYPさんはじめスタッフのみなさんに心から感
謝です。月並みな感謝じゃないです。
だって、この撮影全部マイナス何度の世界での早朝から深夜までの撮影ですからw
月並みな感謝では追いつきません。笑
とにかく。
最幸の作品に仕上がりました。
どうか多くの人の目に届きますように。

そして誰かの何かを救えますように。

「メンヘラ幸福論」MV

 

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