東京二期会が初のクラウドファンディング開始　2021-2022シーズン オペラ・セット券販売も

2022年にむかえる創立70周年に向け、東京二期会が初のクラウドファンディング（第1期：2021年1月25日（月）～4月20日（火））及び2021-2022シーズン オペラ・セット券発売（2月1日（月）～3月13日（土））を行うことが決定した。

1月25日（月）より開始されるクラウドファンディング（第1期）は、2021年4月20日(火)までの期間で、目標金額は1000万円。『タンホイザー』『セルセ』『ファルスタッフ』『ルル』『魔笛』の5公演が寄付対象公演となる。第2期は10月1日（金）より開始予定で、こちらも同じく1000万円を目標金額とし、寄付対象公演は『こうもり』『影のない女』『エドガール』『パルジファル』の4公演。税額控除が得られる寄付型コースと東京二期会主催公演のチケット付きのオペラ鑑賞コースの2種類が用意されている。各コース詳細はクラウドファンディングサイトにて確認してほしい。

また、2月1日（月）から3月13日（土）の期間限定で2021-2022シーズン オペラ・セット券の販売も行われる。セット券は、昨年に引き続き「プレミエ・セット」「千秋楽セット」「オペラ・フレンド・パック」の3種類。こちらも詳細は公式サイトにて確認してほしい。