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日本が世界に誇るコンサートマスター 3 人が初のアンサンブルを披露 BS1スペシャル「オーケストラ・明日へのアンサンブル」の放送が決定

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2020年8月22日(土)BS1スペシャル「オーケストラ・明日へのアンサンブル」の放送が決定した。

本放送は、緊急事態宣言で外出が叶わなかった5月に、オーケストラのトッププレイヤーたちが、自宅において一人で音楽を奏で、数珠つなぎにした特番BS1スペシャル「オーケストラ・孤独のアンサンブル」(5/5放送)、そしてその続編「希望編」(5/31放送)に続く第3弾の放送となる。

第1回、第2回に出演したN響、都響、東フィル、日フィルなど在京オーケストラのトッププレイヤーたち13名が、特別に集結。これまでの一人での演奏ではなく、「一緒に集う」音楽をつぎつぎと奏でていく。

日本が世界に誇るコンサートマスター 3 人(N響・篠崎史紀、都響・矢部達哉、神奈フィル・石田泰尚)による初のアンサンブルをはじめ、木管、金管などの少人数アンサンブルを披露したのち、最後は 13 人全員で演奏。日本のクラシック界を代表する豪華なメンバーによる、この番組だけの特別な「奇跡のアンサンブル」を実現させる。

N響・篠崎史紀、都響・矢部達哉、神奈川フィル・石田泰尚 コンサートマスター3人だけの演奏で、エルガー「ニムロッド」

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テーマは、「心がつながれば、明日が生まれる」。

選曲されたのは「展覧会の絵」「ニュー・シネマ・パラダイス」「威風堂々」など、ミュージアムや映画、スポーツといった娯楽やイベントへ出掛けられずにいた全国の視聴者に対し、想いを届ける意味合いを込めた名曲ばかり7曲。演奏の合間には音楽家たちの対談やインタビューも入れ込み、また前2作同様に「いまの東京」を感じさせる実景の映像も随所に差しはさんでいく。不安で不透明な状況の中、トップオブトップの演奏者たちによる一期一会の音楽によって、全国の視聴者に「明日」への希望を捧げる番組になりそうだ。

無人のコンサートの幕開けは 金管楽器と木管楽器・5名による ムソルグスキー「展覧会の絵」から「プロムナード」

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木管楽器と弦楽器8名による モリコーネ「ニュー・シネマ・パラダイス」

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