九州本土最南端の“ロックヘス”、『THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL』が2020年も開催されることが発表となった。
3年目となる今回は、10月17日(土)、18日(日)の2日間、場所は例年と同じく鹿児島県鹿児島市 南栄リース桜島広場&グラウンド(桜島多目的広場&溶岩グラウンド)にて開催される。
なお、第一弾ラインナップは5月末の発表を予定している。
そして今回の開催発表と併せて、GSH実行委員会ミュージシャン有志・タブゾンビ(SOIL&"PIMP"SESSIONS)がコメントを発表。また、オフィシャルサイトがオープンしたほか、チケットの最速先行スタートしている。
2020年の開催に寄せて
タブゾンビ(SOIL&"PIMP"SESSIONS)
2020年、今我々は間違いなく激動の歴史の中を生きている。
 そしてこれを書いている4月1日今まさに日々の変化が激しく、実は
 このヘスの開催の挨拶も3月頭から日々状況が変わっていくので何度も書き直しています。
 (そしてこのコメントも状況に応じて書き直していくかもしれません)
 今はまだ声を大にして言わずにそっと皆さんに伝えておきます。
 今年もヘスやります。
 本当ならば声を大にしてテンション高く開催発表を宣言していきたいところですが、
 これを書いている日、4月1日と4月4日の開催発表までの
 わずか3日間でさえも世界がどういう流れになってどういう状況であるかは分からないからです。
今はエンタメ業界だけでなく様々な分野のところが壊滅状態でございます。
 我々ミュージシャンは音楽をしてこそ存在意義がありますので
 表現の場がない事で今は何が出来るのか試行錯誤の日々でございます。
 そして切に思うのが、コロナが終息した時に思い切り愉しめる場が失われてはいけないと思います。
 これはヘスだけでなくライブハウス、クラブ、イベンターさん、
 様々な文化の発信をする場を失ってしまっては日本の文化はどうなってしまうのだろう。
 その日の為に我々は知恵を絞り協力し日々楽器を鍛錬し、作曲をして備えております。
 コロナ明けのミュージシャンはきっと凄いぞ!
今年のヘスは秋頃の10月17日・18日で開催します。
 (今年は国体がありますので去年よりも遅い開催です)
 コロナ明けに60組を超える(去年より増)最高のアーティストが
 桜島のステージに立っている姿を想像してみて下さい。
 本当に今年も素晴らしい凄いアーティストばかりです。
 この先どうなるのか未来はわかりませんが
 明るい未来を想像して希望を抱きたい。
 人生は一度きりで後悔なく生きていたいし愉しみたい。
 その中で最高の2日間を皆と楽しみたいです。
 事態は必ず好転すると思っています。
10月に桜島の麓で乾杯しましょう。
GSH実行委員会ミュージシャン有志
 タブゾンビ(SOIL&"PIMP"SESSIONS)
 
				




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