米津玄師「馬と鹿」100万セールス突破、“旅するデカジャケ”ラグビーW杯決勝の地・横浜へ

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米津玄師「馬と鹿」
米津玄師「馬と鹿」

米津玄師の「馬と鹿」がフィジカル(CD)とダウンロードのセールス合計、110万セールスを突破。デジタルランキングでは10週1位を記録した。

米津玄師が9月11日にリリースしたシングル「馬と鹿」。ドラマ「ノーサイド・ゲーム」放送後も、ラグビーワールドカップ試合会場で鳴り響き、リリースから2ヶ月半以上経ってもその勢いは増しており、11月4日付Billboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で10度目の1位を獲得、CDセールスは491,836枚、デジタルでは689,497ダウンロード(2019年10月27日までの累計、ビルボードジャパン調べ)と合計110万セールスを突破するという大きな結果を残し、またMVは4600万再生を超え、幅広い世代に支持されてロングセラーとなっていることを示した。

「馬と鹿」はラグビーをモチーフにした日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」の主題歌として米津玄師が書き下ろした楽曲。ラグビーワールドカップの盛り上がりと共に試合後やラグビー関連のニュースで度々使用されるなど、楽曲の認知度は着実に拡大。日本代表の福岡堅樹選手がツイッターで米津玄師に向けて「いつもありがとうございます!本当に力をもらっています」とコメントするなど、楽曲は一般層だけでなくアスリートにまで届いており、その広がりはより大きなものとなっている。

先日行われたラグビーワールドカップ準々決勝日本vs南アフリカ戦においても、試合終了後、激闘を戦い抜いた日本代表がスタンドの観客へ感謝の意を表し、それに応えるスタンドの全てのファンが奮闘を称えるという感動的なシーンにおいて「馬と鹿」がスタジアム中に響き渡り、会場の観客のみならずテレビでその瞬間を目撃した日本全国の視聴者の心を強く揺さぶる、今大会のハイライトとも呼べるワンシーンを演出した。

この「馬と鹿」の大ヒットを記念しスタートした“旅するデカジャケ”企画は、巨大な「馬と鹿」のCDオブジェが日本各地を巡る内容で、9月13日に渋谷スクランブル交差点からスタートし、福岡・大阪・名古屋・北海道・西東京と1ヶ月以上に渡って各地を巡り、展示を実施。フォトスポットとなるだけでなく、ラグビーワールドカップでの熱戦を見守りながら旅を続けている。

各地を巡る旅の最終地点となったのはラグビーの決勝戦が行われる横浜国際総合競技場のある神奈川県横浜市。ファンゾーンが設置されるなどラグビー熱の高まるみなとみらい駅前、「MARK IS みなとみらい」にて決勝戦を迎える選手たちにエールを送る。

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