坂本龍一、ドキュメンタリー映画「Ryuichi Sakamoto: CODA」ビジュアルが完成

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11月4日より全国公開される、坂本龍一を追ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』のビジュアルが完成した。

先日閉幕したばかりの第74回ヴェネチア国際映画祭でワールドプレミア上映を果たし、5分以上におよぶスタンディングオベーションとともに熱狂的に世界に迎えられた本作。

この度解禁となったビジュアルは、自宅の庭で雨の音を録ろうと、バケツを被っている坂本の後ろ姿。雨や鳥の声などの自然の音や、街の雑踏のノイズなど、様々な<音>を自分の音楽に取り入れる坂本の様子がわかる本編からのカットが使われている。また、タイトルでもある“CODA”の音楽的な特性である“転調”を、タイポグラフィの配置のリズムで表現した美しいビジュアルとなっている。

あわせて、未だベールに包まれる作品の雰囲気がより伝わる場面写真も一挙に解禁となった。過去の旅路を振り返りながら、新たな楽曲が誕生するまでの、坂本龍一の音楽と思索の旅を捉え、坂本が「全てをさらけ出した」という本作のエッセンスを文字通り感じられるものになっている。

また、9月16日より全国共通前売鑑賞券1,400円(税込)の発売も決定。劇場窓口・メイジャーオンラインでの購入者に限り非売品「オリジナルエコトートバッグ」がプレゼントされる。(一部劇場を除く/数量限定)

映画情報
「Ryuichi Sakamoto: CODA」
出演:坂本龍一
監督:スティーブン・ノムラ・シブル
プロデューサー:スティーブン・ノムラ・シブル、エリック・ニアリ、エグゼクティブプロデューサー、角川歴彦、若泉久央、町田修一、空 里香
プロデューサー:橋本佳子
共同制作:依田 一、小寺剛雄
撮影:トム・リッチモンド、ASC 空 音央
編集:櫛田尚代、大重裕二
音響効果:トム・ポール
製作/プロダクション:CINERIC BORDERLAND MEDIA
製作:KADOKAWA エイベックス・デジタル 電通ミュージック・アンド・エンタテインメント
制作協力:NHK
共同プロダクション:ドキュメンタリージャパン
配給:KADOKAWA
©2017 SKMTDOC, LLC
2017年/アメリカ・日本/カラー/DCP/American Vista/5.1ch/102分
映画公式Facebook:https://www.facebook.com/ryuichisakamoto.coda/
映画公式Twitter:@skmt_coda

 

 

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