BABYMETAL、約1年ぶりのワールドツアー日本公演で全11曲を披露

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BABYMETALが、10月31日に兵庫・神戸ワールド記念ホールにて「BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN」の最終公演を終え、今年のワールドツアーを締めくくった。

千葉・幕張メッセ公演ではGALACTIC EMPIRE、神戸公演にはSABATONをスペシャルゲストに迎え、追加公演となった埼玉・さいたまスーパーアリーナでは両バンドを迎えたフェス形式で開催された。

「THE CHOSEN SEVEN」をキーワードに掲げて進んできたワールドツアーのストーリーを示すかのように、SU-METALとMOAMETALを中心とした7人によるフォーメーションで見せるパフォーマンスのほか、斬新なビジュアルに生まれ変わるなど、「THE CHOSEN SEVEN」のテーマに沿った特別なツアーとなった。

オープニングの「IN THE NAME OF」で黒いベールに身を包まれ、伺を操る7人が登場すると会場中に大きな歓声と拍手が湧き起こり、一気にトップギアが入ったその勢いのまま「Distortion」では、複数のサークルピットが発生するほどの盛り上がりを見せた。

先日配信されたばかりの新曲「Starlight」のほか、「ギミチョコ!!」「KARATE」「Road of Resistance」など全11曲を披露した。

この日をもってワールドツアーを終えたBABYMETALだが、12月4日にはシンガポールで行われるジューダス・プリーストのツアーに出演。さらに、12月7〜9日にはオーストラリアで開催される「Good Things Festival 2018」にも出演することが決定している。

Photo by Tsukasa Miyoshi (Showcase)

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