大森靖子書き下ろしの初単著 単行本『超歌手』刊行決定

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大森靖子 単行本「超歌手」

初夏にアルバムリリースを控え、新フェス「ビバラポップ!」のプレゼンターやオーディション番組で審査員を務めたり、6月にはツアーを行う等など、相変わらず勢力的に活動している大森靖子。ついには、初単著となる単行本を、普及版の『超歌手』と豪華版の『超歌手 VIP』と2仕様で毎日新聞出版より刊行する事が明らかとなった。

自らのこと、社会のこと、芸術のこと、生や死のことを微に入り細を穿ち書きつくした、完全書き下ろしにして、初の単著となるエッセイ集。巻末には最果タヒ、根本宗子、ぱいぱいでか美、吉田豪ほかゲスト質問者を多数迎えた「大森靖子への108の質問」も収録。

大森靖子節が詰まった、現代を生きる老若男女の心情を鋭くえぐる表現で、今を生き抜く至言だらけの作品と言える内容になっている。

大森靖子コメント
本にここまでかくミュージシャンは今もういないと思います。
嫌われるし、もしかしたら自らの音楽作品すら傷つけるのに、かかずにはいられないなんて狂ってる。
けど表現者として狂ってるのは、いったいどっちだ? 私は、超歌手です

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