千住 明指揮、中川晃教・三浦大知ら出演「ひかりを聴け」オーケストラコンサート開催決定

直木賞・本屋大賞を受賞した恩田陸原作『蜜蜂と遠雷』コンサートシリーズ『「ひかりを聴け」オーケストラコンサート〜コトダマの音楽会partⅡ〜』の開催が決定。5月17日・18日に東京・Bunkamuraオーチャードホールにて開催される。

中川晃教、三浦大知、木村優一らが東京フィルハーモニー交響楽団、ピアニストによる演奏で、歌声を響かせ、千住 明が音楽監督・オーケストラ演奏の指揮を務める。さらに、豪華日替わりゲストも出演する。

本コンサートは、若きソリスト（音楽家）たちが奏でる歌と言葉、そして音をまるで旋律のように組み合わせた新しい形のシンフォニーによる音楽会。

今年1月に上演された、「蜜蜂と遠雷」が創りだした言葉の数々を歌と朗読で表現しながら、その旋律を立体的にピアノとオーケストラで表現し、大好評を博した。

本作で演じられた数々の名曲と言葉が、新しいメロディーとコラボして、新しい世界が生まれた。

今回は、特に美声に定評のある中川晃教、三浦大知、木村優一らアーティストたちによる、蜜蜂と遠雷の作品から生まれた月の光・あなたが欲しい（サティ）・アベマリア・ひかりを聴けや出演アーティストの楽曲によるオーケストラコンサートとなる。