EXILE・黒木啓司&NESMITH、「くまモン誕生祭2018」にサプライズゲストで登場

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EXILE / EXILE THE SECONDの黒木啓司とNESMITHが熊本市内の熊本市民会館にて10日と11日の2日間にわたって行われた、くまモンファン感謝デー「くまモン誕生祭2018」にサプライズゲストとして参加した。

熊本地震で大きな被害を受けた子どもたちに夢や元気を与えたいという思いから、一般社団法人「FOR KUMAMOTO PROJECT」が行っている「くまモン夢学校」と「夢の課外授業」との特別プロジェクト「くまモン夢学校 Presents 夢の課外授業 くまモンダンス部プロジェクト」が昨年12月に始動。小学4年生~中学3年生を対象とした、熊本の元気を全国に届けてくれる「くまモンダンス部プロジェクト」に約170名の子どもたちから応募が集まり、参加枠を上回った。抽選によって選ばれた60名の子どもたちは、当プロジェクトに新入部員として加入。昨年12月より3ヶ月にわたって練習が行われた。

子どもたちの緊張が高まった本番当日、サプライズで応援に駆けつけてくれた黒木啓司、NESMITHが登場。子どもたちと円陣を組んだ黒木とNESMITHは「怪我なく、楽しんで踊りましょう!」と、これから本番を迎える子どもたちとともに気合を入れた。

会場に約1,500名の市民らが集まった中「くまモン誕生祭2018」がスタート。オープニングステージでサプライズゲストとして登場した黒木とNESMITHは、くまモンダンス部、くまモンらと一緒に、EXILEの「Rising Sun」を披露し、会場を大きく沸かせた。披露後には、くまモンの生みの親である小山薫堂も登壇し、更には黒木がプロデュースする九州発のエンタテインメント・プロジェクト「THE NINE WORLDS」のキャラクターである、くまおと熊五郎も駆けつけた。3月12日がくまモンの誕生日ということで、NESMITHからハッピーバースデーソングのプレゼントを提案。くまモンダンス部、観客らも一緒に歌唱し、会場内が暖かな拍手で包まれた。

子どもたちのパフォーマンス披露を目にした小山薫堂氏は「この中から新しい将来のプロダンサーが出てくるのではないかと思うほど、素敵なパフォーマンスで胸が熱くなりました。」と語った。また、昨年12月の練習初日に訪れ、くまモンダンス部の子どもたちのダンス講師を務めた黒木啓司、NESMITH。3ヶ月振りに会って成長した子どもたちのパフォーマンスにNESMITHは「久しぶりにみんなに会って、子どもたちの結束力やチームワークが生まれていて、3ヶ月前と比べてよりみんなの絆の深まりを感じることができたので、とても嬉しかったです。」と喜びの笑みを浮かべた。続けて黒木も「僕も昔プロ野球選手になりたい夢を抱いて没頭していたこともあったので、今回の出会いのきっかけで僕たちが目標になれたらいいなと思いました。」と語った。

今回、当プロジェクトに参加した子どもたちは、「大きいステージで昔から憧れだったEXILEさんのお二人と、くまモンと踊れたことがとても楽しかったです!」「私の夢はダンサーなので、将来絶対ダンサーになってEXILEさんよりもっと上の存在になっていきたいと思いました。」と、今回の経験から新たな決意を語った。

2000年からスタートした「夢の課外授業」は、小中学生を対象に各界で活躍する著名人を講師として招き、実際に触れ合うことで「目標」や「夢」を持ってもらうことを目指すプロジェクト。LDHはこの活動をサポートしており、これまでにEXILEやEXILE THE SECOND、三代目J Soul Brothers、GENERATIONS、THE RAMPAGEなど、多くのメンバーらが参加。今回の開催地・熊本では6回目となる。

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