ピンク・フロイドの原盤権
ピンク・フロイドのレコードの原盤権について、噂話をラジオ業界誌ヒッツが伝えた。作詞作曲家の権利である音楽著作権ではなく、レコードの原盤権だ。
大ヒットしたアルバム「原子心母」や「狂気」はEMIレコードが原盤権を持っていた。ヒッツ誌によれば、ある大手レコード会社が780億円(1ドル130円換算)でオファーを出しているという。
EMIの親会社であるユニバーサルミュージックが買うというのもおかしな話だが、アルバム「ウォール」や「アニマルズ」はソニーミュージックに原盤権があるはずなので、ソニーが買うというのもまたおかしな話。残る大手はワーナーミュージックだが、大型の買収案件に余裕があるとも思えない。
今の原盤権は誰が持っていて、いったい誰が買うのだろう。謎だらけの噂話ではある。
関連リンクはありません
ポッドキャスト概要:
Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り
「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。
Spotifyでポッドキャストを聴くプレイリスト概要:
記事連動セレクション — エピソードと繋がる楽曲たち
月間500のアーティスト記事から厳選した楽曲と、業界人必聴のバズ曲をプレイリストで。最新シーンの決定版!
Spotifyでプレイリストを聴く@musicman_nusicman
記事提供元:
広告・取材掲載