ユニバーサル ミュージックの第1四半期(1月〜3月)決算

コラム 高橋裕二の洋楽天国

ユニバーサルミュージックが第1四半期(1月〜3月)の決算を発表した。

それによると対前年で10.8%伸びた。うちわけは、レコード(実物のCDやLP)が対前年で14.8%伸びた。有料ダウンロードは対前年で37.4%もダウンした。またストリーミングによる売り上げは対前年で19.6%伸びた。CMや映画での原盤使用(シンクロ)は変わらなかった。

オリヴィア・ロドリゴの「drivers license」やジャスティン・ビーバーの「ピーチェス」が売り上げに貢献したそうだ。

株式の上場は2022年から今年(2021年)の秋に前倒しされるという。証券取引所はニューヨークではなく、オランダにあるユーロネクスト・アムステルダムに変更された。

高橋裕二の洋楽天国記事提供元:洋楽天国
高橋裕二(たかはし・ゆうじ)
インタビュー

関連タグ

関連タグはありません

オススメ