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1964年4月のビートルズ

コラム 高橋裕二の洋楽天国

今から57年前の1964年4月。ビートルズがビルボード・シングル・チャート(4月4日付け)の上位5位を独占した。

1位)キャント・バイ・ミー・ラブ
2位)ツイスト・アンド・シャウト
3位)シー・ラヴズ・ユー
4位)抱きしめたい
5位)プリーズ・プリーズ・ミー

1964年は東京オリンピックがあった年。

独占したわけは、アメリカで国民的人気番組のエド・サリヴァン・ショー。この年の2月、ビートルズはこの番組に初出演した。

ところでビートルズにはイントロが無い曲が多い。「キャント・バイ・ミー・ラブ」もそうだが、「ヘルプ」「ペイパーバック・ライター」「エリナー・リグビー」「ペニー・レイン」や「ヘイ・ジュード」もそうだ。

インストのイントロが無く、歌頭で始まる曲は、ラジオでかかったらインパクトが強い。ローリング・ストーンズと全く異なるポイントがここにある。しかし面倒な事もある。ライブで演奏する時、イントロが無いので、ボーカルのキー合わせが大変だ。

高橋裕二の洋楽天国記事提供元:洋楽天国
高橋裕二(たかはし・ゆうじ)
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