ニール・ヤング、ドナルド・トランプへ抗議
トランプ米大統領は独立記念日の前日、歴代大統領の顔が刻まれたサウスダコタ州のラシュモア山で演説し、黒人差別への抗議運動を、米国の文化や伝統に対する脅威だと非難した。
抗議デモは左翼勢力が「わが国の歴史を消滅させ、英雄の名誉を傷付け、我々の価値観を打ち消し、子どもたちを洗脳しようとする情け容赦のない運動」だと非難した。
この会場でニール・ヤングの「ライク・ア・ハリケーン」「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」と「カウガール・イン・ザ・サンド」が無断使用され、ニール・ヤングは抗議した。「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」は2016年のトランプ集会でも無断使用され、ニール・ヤングは抗議していた。全く懲りない大統領である。
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