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Billboard JAPAN Global Japan Songs(11/26公開)、米津玄師「IRIS OUT」グローバル・ジャパン・ソングス10連覇 優里/ヨルシカなど話題の新曲が初登場

チャート ビルボード

世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Global Japan Songs Excl. Japan”。今週は米津玄師「IRIS OUT」が首位を獲得した(集計期間:2025年11月14日~11月20日)。

「IRIS OUT」は、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌として米津玄師が書き下ろした楽曲。今週のビデオとオーディオを合算した再生数は1449万回を記録。1000万回の大台をキープし、10週連続首位に輝いた。なお次週も首位を獲得できれば、YOASOBI「アイドル」と並び首位最長記録歴代トップ3入りとなる。

◎“Global Japan Songs Excl. Japan”首位最長記録 トップ3
※カッコ内は連続首位獲得週数/通算首位獲得数
1位 Creepy Nuts「オトノケ」(20週/28回)
2位 Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」(19週/26回)
3位 YOASOBI「アイドル」(11週/12回)

米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」は、合算ストリーミング数759万回を記録。高水準をキープし、2位の座を死守した。また3位には米津玄師「KICK BACK」がチャートインし、米津玄師関連曲が6週連続でトップ3を独占している。

TikTokでダンスチャレンジが話題沸騰中のKANA-BOON「シルエット」はさらに勢いを加速させ、前々週20位、前週16位、今週13位と着実に順位を伸ばし続けている。

今週初登場の楽曲では、優里「最低な君に贈る歌」が新曲最高位をマークした。同曲は現在開催中のアジアツアーで初披露された楽曲。11月14日に満を持してデジタルリリースされ、今週の国/地域別チャートでは台湾、シンガポールでトップ100に初登場した。

また、現在国内チャートを席巻しているRADWIMPSのトリビュートアルバムからは、ヨルシカ「DARMA GRAND PRIX」がチャートイン。同アルバムには米津玄師、YOASOBIなどグローバルで人気を集めるアーティストが多数参加しており、1週間フル集計となる次週の動向にも注目だ。

◎Global Japan Songs Excl. Japan トップ10

1位「IRIS OUT」米津玄師
2位「JANE DOE」米津玄師, 宇多田ヒカル
3位「KICK BACK」米津玄師
4位「革命道中」アイナ・ジ・エンド
5位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
6位「in the pool」牛尾憲輔
7位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
8位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
9位「オトノケ」Creepy Nuts
10位「死ぬのがいいわ」藤井 風

〈Global Japan Songs Excl. Japan〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した、日本を除く(excluding)世界200以上の国々における主要デジタル・プラットフォームの定額課金型(サブスクリプション)と広告支援型の公式ストリーミング、ダウンロードにそれぞれ比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。

〈Japan Songs(国/地域別チャート)〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した上記データに、各国・地域独自の比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。現在ローンチしているのは韓国、シンガポール、インド、フランス、イギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、タイ、台湾、ドイツ、インドネシア、マレーシアで、順次追加予定。

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