Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】、ニセ明「Fake」DLソング・チャート首位走行中、TM NETWORKをニセがサンド

GfK/NIQ Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから2025年6月23日~6月25日の集計が明らかとなり、ニセ明「Fake」が2,845ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。
集計期間初日の6月23日、“盟友”である星野源のソロデビュー記念日にメジャーデビューを果たしたニセ明。「Fake」は彼のメジャーデビュー曲であり、先日5月14日にリリースされた星野源のアルバム『Gen』初回限定盤Box Set “Visual”の特典映像ディスクにて、その制作風景が公開されていた。同曲は、現在1位を走行しているニセのソロ歌唱バージョンと、ニセの“仲間たち”である雅マモル(宮野真守)、ウソノ晴臣(ハマ・オカモト)、上白石まね(上白石萌音)が参加した「Fake (feat. ウソノ晴臣, 雅マモル, 上白石まね)」(3位/2,184DL)のふたつが同時リリースされており、現在トップ3圏内のうち2曲がニセ明という状態だ。
ニセ明に挟まれた2位には、TVアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』でのサプライズ放映が話題を呼び、6月25日公開チャートで1位を獲得していたTM NETWORK「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」(2,208DL)が、集計期間中の6月24日に『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』が最終回を迎えた話題性も含め、当週も好調。また同アニメ主題歌の米津玄師「Plazma」(1,711DL)も、前週先ヨミ時点での売上(1,165DL)より数字を伸ばし4位を走行している。
また、ケツメイシの1年2か月ぶりの新曲で、6月23日にデジタル・リリースされた「君とレゲエにテキられて」(6位/1,344DL)と「海岸線サイダー」(10位/1,094DL)が揃ってトップ10圏内を走行している。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(集計期間:2025年6月23日~6月25日)
1位「Fake」ニセ明
2位「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」TM NETWORK
3位「Fake (feat. ウソノ晴臣, 雅マモル, 上白石まね)」ニセ明
4位「Plazma」米津玄師
5位「主人公」SUPER BEAVER
6位「君とレゲエにテキられて」ケツメイシ
7位「ある未来より愛を込めて」back number
8位「Make or Break」櫻坂46
9位「breakfast」Mrs. GREEN APPLE
10位「海岸線サイダー」ケツメイシ
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK/NIQ Japanと米国ルミネイトのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK/NIQ Japanのデータによる推定値となります。
※ダウンロードの集計に関して、ダウンロード数が市場全体の平均バランスから大きく乖離した楽曲に対し、独自の計算公式による個別係数を設定する場合があります。
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