Billboard JAPAN Hot 100(8/30公開)、YOASOBI「アイドル」ついに総合20連覇 乃木坂46とLDHの新グループが続く

チャート ビルボード

YOASOBI「アイドル」

2023年8月30日公開(集計期間:2023年8月21日~8月27日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、YOASOBI「アイドル」が総合首位を獲得した。

本楽曲は、TVアニメ「【推しの子】」(TOKYO MXほか)のオープニング主題歌。2023年4月19日公開のチャートで首位に初登場してから、当週で20週目の連続首位となり、Billboard JAPANの連続首位記録を更新中だ。ダウンロード(9,271DL)は前週2位→3位、ラジオ18位→20位とわずかにランクダウンしつつも、ストリーミング(12,393,052再生)、動画再生、カラオケの3指標は引き続き1位を獲得。フェス出演などを経て勢い止まらず、まだまだ前人未到の記録を更新し続けている。

2位は、8月23日にリリースされた乃木坂46の33枚目のシングル「おひとりさま天国」。前作「人は夢を二度見る」の初週売上663,277枚を大きく上回る、713,642枚を売り上げてCDセールス1位を獲得し、これが牽引して総合2位を獲得した。ダウンロード(2,651DL)は20位、ラジオ26位、ストリーミング74位、動画再生35位を記録している。

これに続くのは、LDH史上最大のオーディション「iCON Z」から誕生した3組のデビュー曲。WOLF HOWL HARMONY「Sweet Rain」が3位、THE JET BOY BANGERZ「Jettin’」が4位、KID PHENOMENON「Wheelie」が5位を獲得した。「Sweet Rain」は73,524枚を売り上げてCDセールス5位、1,804DLでダウンロード32位、ラジオ1位、ストリーミング84位、動画再生45位を記録し、4位以下に約1300ポイントの差をつけて総合3位を獲得した。「Jettin’」は、初週91,271枚でCDセールスでは3組の中でトップの3位、「Wheelie」は84,185枚を売り上げ、CDセールス4位にチャートインした。どちらもデジタルの指標が伸び悩んだことで、4位と5位にそれぞれ着地した。

また、IMP.「CRUISIN’」が前週53位から当週8位へジャンプアップ。8月18日の配信リリースを受け、ダウンロード(21,801DL)1位、ラジオ2位、動画再生5位を記録。デビューシングルとして、好調なスタートダッシュを切った。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[1]「アイドル」YOASOBI(-・9,271DL・12,393,052再生)
2位[39]「おひとりさま天国」乃木坂46(713,642枚・2,651DL・-)
3位[-]「Sweet Rain」WOLF HOWL HARMONY(73,524枚・1,804DL・-)
4位[-]「Jettin’」THE JET BOY BANGERZ(91,271枚・-・-)
5位[-]「Wheelie」KID PHENOMENON(84,185枚・-・-)
6位[-]「UNFORGIVEN(feat. Nile Rodgers, Ado)-Japanese ver.-」LE SSERAFIM(166,170枚・1,145 DL・-)
7位[2]「青のすみか」キタニタツヤ(-・5,650DL・8,862,872再生)
8位[53]「CRUISIN’」IMP.(-・21,801DL・-)
9位[4]「Seven(feat. Latto)」JUNG KOOK(-・2,795DL・8,542,867再生)
10位[6]「怪獣の花唄」Vaundy(-・2,077DL・6,127,256再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

関連タグ

関連タグはありません

オススメ