Billboard JAPAN Hot 100(5/3公開)、超ハイレベルの首位争いを制したYOASOBI「アイドル」3週連続総合首位 歴代2位の週間ストリーミング数を記録

チャート ビルボード

YOASOBI「アイドル」

2023年5月3日公開(集計期間:2023年4月24日~4月30日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、YOASOBIの「アイドル」が3週連続で総合首位を獲得した。

本曲は前週、ストリーミングや動画再生などの指標が急伸し、総合ポイントを83.7%増加させていた。当週もその勢いを維持し、対前週26.6%増の25,783,683再生でストリーミング1位、7.6%増の9,030,423再生で動画1位の計2冠をマーク。総合ポイントは17.3%増の23,211ポイントを記録して、3週連続で首位に立った。当週の週間ストリーミング再生数である25,783,683回は、21年6月2日公開のBTS「Butter」(29,935,364回)に次いで歴代2位となる。また歴代3位は当週9位のOfficial髭男dism「Subtitle」(21,708,199回)(22年11月23日公開)。

急伸を続ける「アイドル」のダウンロード2週連続1位を阻んだのはBE:FIRST「Smile Again」だ。本曲はダウンロード1位に加えてラジオ1位で2冠達成。他指標でもシングルとストリーミングと動画で2位と、各指標で高ポイントをマークし、総合ポイントは19,494ポイントと、前週の「アイドル」に迫る加点をみせたものの、ストリーミングと動画の点差を覆すには至らず、総合2位だった。

ユニバーサルミュージック移籍第1弾、61枚目のシングルとなるAKB48の「どうしても君が好きだ」は初週売上473,635枚でシングル指標1位に。昨年10月発売の前作「久しぶりのリップグロス」の初週売上429,419枚を上回ったが、他指標が奮わず。同名リード曲は総合ポイントが7,219と、超ハイレベルな首位争いの2曲に大きく水を空けられながら、総合3位となった。

【JAPAN Hot 100】トップ10

1位[1]「アイドル」YOASOBI(-・30,679DL・25,783,683再生)
2位[-]「Smile Again」BE:FIRST(156,307枚・43,529DL・9,101,560再生)
3位[-]「どうしても君が好きだ」AKB48(473,635枚・-・-)
4位[3]「美しい鰭」スピッツ(1,373枚・7,480DL・8,679,192再生)
5位[4]「絆ノ奇跡」MAN WITH A MISSION×milet(-・16,245DL・6,514,338再生)
6位[18]「TATTOO」Official髭男dism(-・10,012DL・5,983,347再生)
7位[-]「Super」SEVENTEEN(-・1,906DL・7,832,212再生)
8位[7]「怪獣の花唄」Vaundy(-・2,923DL・7,536,131再生)
9位[6]「Subtitle」Official髭男dism(-・2,351DL・7,692,126再生)
10位[-]「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE(-・8,479DL・4,057,768再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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