Billboard JAPAN Streaming Songs(2/16公開)、Aimer「残響散歌」4度目の首位 めいちゃん/米津玄師ら新曲初登場

チャート ビルボード

Aimer「残響散歌」

2022年2月16日公開(集計期間:2022年2月7日〜2022年2月13日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で、Aimerの「残響散歌」が7週ぶり、通算4度目となる首位を獲得した。

「残響散歌」は、テレビアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」のオープニング・テーマで、2021年12月6日に配信開始し、1月12日にCDリリースされた。当チャートでは、12月15日付で首位に初登場、そのまま3連覇を達成し、以降もトップ5内をキープし続けている。チャートイン10週目を迎えた当週の再生回数は前週比125%となる10,147,102回と、大きく数字を伸ばし、初週以来となる週間1,000万回超えを果たした。当週は2月9日に「THE FIRST TAKE」のパフォーマンス映像が公開されたほか、「CDTVライブ!ライブ!」や「ミュージックステーション」といったTV番組での披露もあり、リスナー層のさらなる拡大が窺える。週末の2月13日には同アニメの最終話がオンエアされており、16日にはシングルのアナログ盤も発売と、トピックスは継続的に用意されており、次週のチャート・アクションも好調を維持しそうだ。

前週首位だった優里「ベテルギウス」は、1ランクダウンして2位に。とはいえ再生回数は前週比103%の8,696,967回を記録しており、高水準は根強くキープしている。そして3位には、こちらもロングヒット継続中のマカロニえんぴつ「なんでもないよ、」がエントリー。どちらも当週でチャートイン15週目を迎えたが、ストリーミングの勢いはなかなか衰えない。

当週7位で初登場したのは、めいちゃんの最新シングル「ズルい幻」で、再生回数は5,753,927回を記録。2月8日にリリースされた同曲の作詞作曲およびサウンド・プロデュースを川谷絵音が手掛けている。また、米津玄師が2月7日にリリースした最新シングル「POP SONG」が17位で初登場。米津本人が出演するPlayStationの新CM「遊びのない世界なんて|Play Has No Limits」内で起用されており、8bitに変身した米津玄師のキャラクターが動くLINEスタンプも発売中だ。

【Streaming Songs】トップ10

1位「残響散歌」Aimer(10,147,102回再生)
2位「ベテルギウス」優里(8,696,967回再生)
3位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ(7,753,151回再生)
4位「逆夢」King Gnu(7,143,061回再生)
5位「一途」King Gnu(6,905,521回再生)
6位「ドライフラワー」優里(6,158,080回再生)
7位「ズルい幻」めいちゃん(5,753,927回再生)
8位「シンデレラボーイ」Saucy Dog(5,736,935回再生)
9位「水平線」back number(5,595,080回再生)
10位「シャッター」優里(5,215,448回再生)

※()内はストリーミング再生回数。
※総合ソング・チャート“HOT 100”のストリーミング指標と動画再生指標およびストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、一部サービスにおけるデータを無料ストリーミングと有料ストリーミングで分けて集計し、それぞれ異なる係数を乗じているため、再生回数の合算によるランキングとは異なる場合がある。

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