Billboard JAPAN HOT 100(12/22公開)、JO1「僕らの季節」516,603枚を売り上げ総合首位獲得

チャート ビルボード

JO1「僕らの季節」

2021年12月22日公開(集計期間:2021年12月13日~12月19日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、JO1の「僕らの季節」が総合首位を獲得した。

JO1の5作目となるシングル「WANDERING」のリード曲である本曲は、初週売上516,603枚を記録してシングル1位となり、Twitter 1位で2冠を獲得した。他指標では、ルックアップ2位、ダウンロード4位、ストリーミング9位、動画再生32位、ラジオ65位となり、フィジカル2指標に加え、デジタルでもポイントを伸ばし、前週首位のAimer「残響散歌」を抑えて、総合首位に立った。同じく総合首位を獲得した前作「REAL」は、ダウンロード65位、ストリーミング48位と、デジタル2指標でポイントを積み上げられなかったが、「僕らの季節」はそれを大きく挽回して首位となり、順調に訴求力を高めてきた結果といえる。

また、惜しくも2週連続首位を逃した「残響散歌」の勢いはまだまだ維持されており、前週87,649DLから当週39,009DLと半減しつつもダウンロード1位を守り、前週10,515,957再生から当週9,649,396再生と微減したストリーミングでも1位、そして当週解禁した動画再生も3,183,554再生をマークして1位で3冠を獲得している。

前週初登場したKing Gnuの「一途」は、ダウンロード3位、ストリーミング4位、動画再生2位、ラジオ2位と注目度の高さを示し、総合4位から3位にランクアップ。こちらも「残響散歌」同様、ストリーミングのポイントの高さは維持されるとみられ、この2曲がしばらくチャート上位を守りそうだ。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[61]「僕らの季節」JO1(516,603枚・12,405DL・5,888,695再生)
2位[1]「残響散歌」Aimer(-・39,009DL・9,649,396再生)
3位[4]「一途」King Gnu(-・15,266DL・7,146,986再生)
4位[-]「The 5th」=LOVE(153,521枚・-・-)
5位[5]「ベテルギウス」優里(-・6,467DL・8,458,399再生)
6位[-]「Doughnut」TWICE(84,036枚・-・-)
7位[6]「君に夢中」宇多田ヒカル(-・11,939DL・6,071,180再生)
8位[7]「ドライフラワー」優里(-・3,673DL・6,480,854再生)
9位[8]「Butter」BTS(-・2,615DL・6,148,1153再生)
10位[10]「水平線」back number(-・2,957DL・6,727,028再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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