Billboard JAPAN Streaming Songs(11/24公開)、優里「ベテルギウス」が2連覇 マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」がトップ3入り

チャート ビルボード

優里「ベテルギウス」

2021年11月24日公開(集計期間:2021年11月15日~11月21日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で、優里の「ベテルギウス」が2週連続となる首位を獲得した。

優里の最新シングル「ベテルギウス」は、10月から放送開始したドラマ「SUPER RICH」の主題歌として書き下ろされ、11月4日にリリースされた。最初の1週間フル集計を迎えた前週は、9,096,307回再生を記録して初の首位を獲得。チャートイン3週目となる当週の再生回数は前週比96%の8,816,023回を記録、推移を微減に留めてトップの座をキープした。また、4位には前週同様「ドライフラワー」が入っており、再生回数は前週比101%の6,654,361回を記録。新曲が好調なチャート・アクションを見せるなか、こちらも依然としてロングヒットを継続中だ。

前週3位から当週2位に再浮上したback numberの「水平線」に続き、3位に入ったのはマカロニえんぴつ「なんでもないよ、」。2022年1月12日にリリースされるニュー・アルバム「ハッピーエンドへの期待は」の収録曲で、11月3日に先行シングルとして配信された同曲は、前々週76位から前週14位にジャンプアップした。当週さらに順位を上げており、再生回数も前週比137%の6,914,627回を記録と、順調に数字を積み上げている。マカロニえんぴつはTikTokが開催するチャレンジ「#秋の歌うま」に参加しており、この「なんでもないよ、」のカバー動画も着実に増えているため、SNS上のバイラルもチャート・アクション活性化の要因のひとつとして影響力を高めていると思われる。

NiziUが11月11日にリリースし、前週21位に初登場した「Chopstick」は、最初の1週間フル集計を迎えた当週、前週比152%の6,195,843回再生を記録して、7位に入った。同曲をリード・トラックとしたアルバム「U」が11月24日にリリースされたため、次週以降の好調にも期待できるだろう。

【Streaming Songs】トップ10

1位「ベテルギウス」優里(8,816,023回再生)
2位「水平線」back number(7,421,464回再生)
3位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ(6,914,627回再生)
4位「ドライフラワー」優里(6,654,361回再生)
5位「Cry Baby」Official髭男dism(6,315,832回再生)
6位「Butter」BTS(6,259,314回再生)
7位「Chopstick」NiziU(6,195,843回再生)
8位「Gifted.」BE:FIRST(6,059,167回再生)
9位「Dynamite」BTS(5,558,378回再生)
10位「Permission to Dance」BTS(5,451,802回再生)

※()内はストリーミング再生回数。
※総合ソング・チャート“HOT 100”のストリーミング指標と動画再生指標およびストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、一部サービスにおけるデータを無料ストリーミングと有料ストリーミングで分けて集計し、それぞれ異なる係数を乗じているため、再生回数の合算によるランキングとは異なる場合があります。

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