Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】優里「ドライフラワー」ストリーミング首位返り咲きなるか

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優里「ドライフラワー」
優里「ドライフラワー」

GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2021年4月12日~4月14日の集計が明らかとなり、優里の「ドライフラワー」が3,633,059回再生で首位を走っている。

2021年3月31日公開(集計期間:3月22日~3月28日)のストリーミング・ソング・チャートで10連覇を達成した「ドライフラワー」は、4月7日公開のチャートでNiziUの「Take a picture」に、4月14日公開のチャートではBTSの「Film out」に1位を譲ったものの、当速報では3週ぶりに首位に返り咲いている。現在2位の「Take a picture」との差は25.1万回再生で、このまま週間チャート発表まで逃げ切るか、あるいは順位変動が起こるのかに注目だ。

なお、4月14日公開のストリーミング・ソング・チャートで初の首位を獲得した「Film out」は、251.9万回再生を記録して現在7位を走行中。BTSは現在3位に「Dynamite」が入っている。

2月20日より先行配信されていたNiziUの「Poppin’ Shakin’」は、CDリリースのタイミングで音楽番組等の披露が増えた影響からか、当速報で217.9万回再生を記録。7週ぶりの週間チャート・トップ10返り咲きが見えてきた。現在、11位のBLOOM VASEの「Bluma to Lunch」と3.9万回差と、僅差の戦いを繰り広げている。

今週初登場の新曲では、4月11日より配信スタートしたVaundyの「しわあわせ」が51位を走っている。さらに、9日より配信がスタートしたマカロニえんぴつの「はしりがき」が71位を走行中だ。同曲は、23日公開の『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』の主題歌に起用されており、今後さらなるチャート躍進に期待がかかる。

Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報

(集計期間:2021年4月12日~4月14日)
1位「ドライフラワー」優里
2位「Take a picture」NiziU
3位「Dynamite」BTS
4位「勿忘」Awesome City Club
5位「夜に駆ける」YOASOBI
6位「怪物」YOASOBI
7位「Film out」BTS
8位「群青」YOASOBI
9位「うっせぇわ」Ado
10位「Poppin’ Shakin’」NiziU

※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、Google Play Music、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Rec Music、Spotify)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計。先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となる。

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