Sound Stock、世界最大級のロイヤリティーフリーのAI生成音源ライブラリをローンチ
米国のSound Stockは、世界最大級のロイヤリティーフリーのAI生成オーディオライブラリを市場投入した。1,000万点以上のオリジナル音源を保有する同社は、自社制作、AI駆動型キュレーション、クリエイター向けのダウンロード障壁を排除する透明性のあるサブスクリプションモデルを組み合わせることで、ストックオーディオ業界に革新をもたらすことを目指している。Digital Music News(DMN)が伝えた。
Sound Stockのカタログは4つのカテゴリー(効果音、サンプル、ループ、完全な音楽トラック)を網羅し、いずれも高品質なMP3およびWAV形式で提供。クリエイティブプロジェクトで必要とされる4種全てのアセットを揃える。
全音源が同社オリジナルで、月額4.99ドルで無制限のダウンロードが可能。登録せずにカタログ全体をプレビューできる。また、「バリエーション」機能によりユーザーはあらゆるサウンドの代替バージョンを即座にプレビューできるため、ゲームのサウンドデザインなどでワークフローの改善に大きく貢献する。
(文:坂本 泉)
榎本編集長
「ミュージシャンの音楽制作に欠かせない音源ライブラリーではSpliceが最も有名で月額12.99ドル(約2,000円 利用制限あり)だが、この度、Sound Stockが月額4.99ドルで利用制限無しのサウンドライブラリーを立ち上げた。この価格破壊はSound Stockが既に持っている1,000万点以上の音源をベースに生成AIで音源を増やしたことで実現した。音楽生成AIといえばSunoのようなプロンプト一発で曲を作れるイメージが先行しているが、このような音楽制作ツールに生成AIは浸透しつつある。あるいは昨年の音楽投資が1兆円を超えた背景にはストリーミング再生数をAIで解析して、音楽の将来価値を計算できるようになったなど、音楽におけるAIの利用法は次々と進化しつつある」ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)
フリーランスのライター/エディター。立教大学を卒業後、国外(ロンドン/シドニー/トロント)で日系メディアやPR会社に勤務した後、帰国。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や執筆、編集、撮影などを行う。
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