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日本発の国際ソングライティング・プログラム「TOKYO SOUND CONTINUUM」始動 世界トップクリエイターと日本の新進ソングライターが共創

ビジネス 音楽業界

TOKYO SOUND CONTINUUM実行委員会は12月25日、独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター支援基金)の助成を受け、日本発の実践型・国際ソングライター/トラックメイカー育成プログラム「TOKYO SOUND CONTINUUM」を始動すると発表した。

このプロジェクトは、世界の第一線で活躍するプロデューサー、ソングライター、音楽ビジネスの専門家と、日本の新進ソングライター/トラックメイカーが直接出会い、国際共同制作(Co-writing)を通じて世界市場を前提とした創作とキャリア形成を行うことを目的としている。

プログラムは3年間を見据えた段階的な設計で、初年度は2026年3月に東京で国際共同制作(Co-writing Camp)を開催予定。世界トップレベルのプロデューサー/ソングライターとの共同制作を軸に、日本文化・都市・感性を起点としたインスピレーションセッション、国際市場を前提としたビジネスワークショップ等を組み合わせた実践的な育成プログラムを展開する。2年目以降は活動の舞台を海外へと移し、国際市場での制作・発表・ネットワーク形成を段階的に進める。

国際アドバイザーとして、RCA RecordsプレジデントでChris BrownやUsher、SZA、Doja Cat、BLACKPINKのLisaらの成功に貢献したMark Pitts氏、Kendrick LamarやAnderson .Paakとの制作でグラミー賞を受賞したプロデューサーのJason “J.LBS” Pounds氏、Beyoncéのグラミー賞受賞曲「Black Parade」などを手がけたグラミー賞4回受賞歴を持つAkil “WorldwideFresh” King氏が参画する。

プロジェクトに参加する日本のソングライター/トラックメイカー/プロデューサーの募集要項等の詳細は、TuneCore Japan特設サイトおよび公式SNS等を通じて順次発表される。ジャンルやキャリア年数を問わず、自身の音楽を国際市場で試したい、海外トップレベルのクリエイターと本格的に共同制作したい、創作を持続的なキャリアにつなげたいという意欲を持つ人材を対象としている。

TOKYO SOUND CONTINUUM実行委員会は、Gradient Japan、TuneCore Japan、ADKマーケティング・ソリューションズ、AGENDA TOKYO、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業により構成され、創作から実装までを一貫して支える運営体制を構築している。

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