Amazon Music、今年のリスニングを音楽フェス形式で総括「2025 Delivered」公開
Amazon Musicは今年の音楽まとめ「2025 Delivered」を公開した。今年のDeliveredは、ユーザーが1年間で最も再生したコンテンツを、そのユーザーだけにパーソナライズされた“音楽フェス”として楽しめる内容となっている。
「2025 Delivered」では、今年最も再生された音楽・ポッドキャスト・オーディオブックのラインナップが“VIPアクセス”として提供される。参加の準備は、iOSまたはAndroidのAmazon Musicアプリを開き、「ライブラリ」ページの「2025 Delivered」をチェックすることで完了する。

バーチャルのフェスリストバンドをつけた瞬間から、Deliveredは今年最も再生されたアーティスト、曲、ジャンルなどのまとめを届ける。例えば、アニメソングに夢中だった時期から、昭和の歌謡曲に癒やされていた時期まで、1年を彩ったリスニング傾向を思い出させることが可能だ。Deliveredの目玉は、リスニング履歴をビジュアル化したバーチャルの“音楽フェスポスター”だ。

楽しい音楽フェスのように、Deliveredでは、リスニング履歴に基づいて、その年に夢中になったお気に入りのコンテンツを、一つの場所で体験することができる。2025年を振り返る、次のようなデータが用意されている。
- ユーザーのトップアーティスト、アンセムとなった楽曲、さらにパーソナライズされた2025年のトップソングを集めたプレイリスト
- 日々欠かせない存在となったポッドキャスト
- ヘビーローテーションした音楽ジャンル
- 夢中になったオーディオブック
- Alexaがフル稼働するほどリクエストされたアーティスト

Deliveredは、単なるまとめにとどまらない。ユーザーの2025年のストーリーを語る分析データでもあり、友人やSNSでシェアすることができる。注目の機能には、トレンドアーティストをいち早く聴き始めた「トレンドセッター」や、アーティストのリスナー上位%に入ったファンに与えられる「ヘッドライナー」バッジなどがある。
「2025 Delivered」は、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、メキシコ、ブラジル、インド、カナダ、オーストラリアにおいて、数時間以上の再生履歴がある、対象となるAmazon Musicのユーザー向けに提供される。
ポッドキャスト概要:
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「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。
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