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ADORとNewJeansの専属契約有効確認訴訟、裁判所が契約有効の判決 ADORが判決に関する立場表明

ビジネス 音楽業界

韓国のソウル中央地方裁判所は10月30日、ADORと所属アーティストNewJeansとの間の専属契約有効確認の訴訟において、両者間の専属契約が依然として有効であるとの判決を下した。裁判所は、同社がマネジメント会社としての義務に違反した事実はなく、信頼関係の破綻したと装い、専属契約から逃れようとする試みは許容されるべきではないと判断した。

ADORは「昨年11月にアーティスト側から専属契約の解約が主張されて以来、当社は契約の有効性を確認するための本案訴訟、また本案判決が出るまでの混乱を防ぐための仮処分申請を行い、これに対する裁判所の認容判断を得た」と説明。さらに「アーティストによる即時抗告に対して棄却決定が下されるなど、一連の過程を重い気持ちで見守り、慎重に対応してきた」とし、「約1年近くにわたる期間、裁判所は多くの関連訴訟において、当社が専属契約に基づくマネジメント会社の地位にあり、アーティストは当社と共に芸能活動を行うべきであるという決定を繰り返し下した」と強調した。

同社は「本案裁判の過程で明らかにした通り、正規アルバムのリリースなどの活動に向けた準備を終え、その時を待っている。アーティストとの協議を通じて、ファンの皆様の元へ戻ることができるよう、最善の努力を尽くしていく」と述べている。

@musicman_nusicman