広告・取材掲載

広告・取材掲載

テイチクの歌謡史展「昭和歌謡は杉並から生まれた」開催

ビジネス 音楽業界

「昭和歌謡は杉並から生まれたーテイチク東京吹込所物語ー」と題した展示会が、10月25日より杉並区立郷土博物館本館・特別展示室にて開催される。創立91年目を迎えた国内の老舗レコード会社であるテイチクエンタテインメントの東京吹込所、現在で言うレコーディングスタジオが、1934年に東京・杉並区堀之内に開設され、以後65年にわたり数々のヒット曲が生み出されたことに由来する。

この展示会では、昭和100年の節目を記念し、「東京ラプソディ」や「東京五輪音頭」などの名曲や、テイチクに在籍した昭和の大スター石原裕次郎、三波春夫らの功績が紹介される。東京吹込所にて昭和の時代を彩った数々の名曲が生まれたことから企画され、昭和歌謡史の専門家である刑部芳則氏の監修のもと、同氏所蔵の貴重な資料や、テイチクに今も残る石原裕次郎専用マイクなどが展示される。

展示会は10月25日から12月7日まで開催され、期間中となる11月16日には、展示会監修者である刑部芳則氏の講演会がセシオン杉並にて行われる。

「特別展『昭和歌謡は杉並から生まれた ーテイチク東京吹込所物語ー』」
開催場所:杉並区立郷土博物館本館 特別展示室
開催期間:10月25日~12月7日
開館時間:9:00~17:00
休館日:毎週月曜日・毎月第3木曜日*祝日・休日の場合は開館、翌平日休館
観覧料:100円(中学生以下・障害者手帳等を提示する方およびその付き添い人は無料、20名以上の団体1人80円)

「講演会『昭和戦前・戦中期のテイチクレコード』」
開催場所:セシオン杉並 1階 展示室(杉並区梅里1丁目22₋32)
開催日時:11月16日14:00~16:00
講師:刑部芳則氏(日本大学商学部教授)
申込:杉並区立郷土博物館ホームぺージの「特別展関連イベント 講演会「昭和戦前・戦中期のテイチクレコード」」ページにある申込フォームより応募(応募者多数の場合は抽選)

@musicman_nusicman