CJ ENM、「KCON」初のアジア拠点となる日本とアメリカの2地域で5月・8月に開催

CJ ENM Japanの韓国本社であるCJ ENMは、グローバルK-POPファンとアーティストが一緒に作っていく世界最大のK-POP Fan & Artist Festival「KCON」2025年の開催地を発表した。

CJ ENMは、5月9日から11日まで千葉県で今年最初のKCONを開催。その後、アメリカがバトンを引き継ぎ、8月1日から3日までの3日間、ロサンゼルスでKCONの熱気を引き継ぐ予定だ。

KCONはK-POP SHOWに韓国型ライフスタイルを直接体験できるコンベンションを融合したフェスティバル。2012年のアメリカを皮切りに、日本、アラブ首長国連邦・アブダビ、フランス、メキシコ、オーストラリア、タイ、サウジアラビアなど世界14地域で開催され、KCONは韓国文化と音楽を世界に紹介し、アーティストのグローバル進出はもちろん、中小企業の海外進出を牽引してきた。

過去13年間、約199万人に達するオフライン観客を動員し、デジタルプラットフォームを通じて数千万人のファンが言語と国境を越えて韓国文化とK-POPを楽しみ、強力なグローバルファンダムを形成してきた。今年はKCON発祥の地であるアメリカとKCON初のアジア拠点である日本で、一新したKCONでファンと会する。

象徴的な2つの開催地で、KCONはより多様化されたコンテンツでファンとアーティスト、参加企業など、フェスティバル体験を最大化する予定。KCONだけで楽しめるファンダムプログラムを大幅に拡大し、マルチステージを通じた多彩な公演と、ファンとアーティスト間の交流を最大化できる革新的なステージ演出を準備しているとのこと。また、オンラインコンテンツを強化し、デジタルプラットフォームを通じてどこでもKCONの現場感と熱気を楽しめるようにファンとの接点を広げる計画も用意されている。