ユニバーサル ミュージック VMGとフロンティアワークス、世界展開に向けて音楽デジタル配信における戦略的パートナーシップ締結

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ユニバーサル ミュージックのパートナーシップビジネス部門 VMGと日本のアニメ関連コンテンツ制作会社フロンティアワークスは、音楽コンテンツにおける戦略的パートナーシップを目的としたデジタル配信契約を締結。アニメ・ゲームをはじめとする日本のコンテンツ需要の世界的な高まりを受け、グローバル市場での展開を強化する。

ユニバーサル ミュージック傘下のVMG(海外ではVirgin Music Groupと呼称)は、全世界に広がるグローバルネットワークと複数の特許を持つAIを組み込んだ最新テクノロジーをもつ音楽配信プラットフォームをパートナーに提供している。人気アプリゲーム「あんさんぶるスターズ!!」関連楽曲などの人気コンテンツを多数提供するフロンティアワークスとのパートナーシップを通じ、両社の強みを活かしながらビジネスの拡大をともに目指すとしている。

日本国内のアニメ産業は市場規模が前年比106.8%の2兆9,277億円に達し(日本動画協会「アニメ産業レポート 2023」)、コロナ禍以降も成長が続けており、海外市場も2022年には前年比111.1%と過去最高を記録した。アニメは海外においても非常に人気が高く、アニメ楽曲も同様に海外のファンを獲得できる、非常にポテンシャルの高いコンテンツであるというのが両社の考えだ。

VMGのAIテクノロジーによりヒットを予測するダッシュボード「Trend」、ファンエンゲージメントとストリーミング数増加を効果的に行うためにAIを活用した広告ツール「Smart Audience」など他社にはないデジタル配信システムをベースに、ユニバーサル ミュージックのアーティストを日本国内外でヒットをさせてきたノウハウと経験を持つVMG専任チームを配置。音楽のプロフェッショナル集団として全世界に展開しているVMGの約500名のスタッフが、フロンティアワークスのコンテンツの魅力を最大限に引き出せるようグローバルにサポートしていく。

なお、第1弾として「あんさんぶるスターズ!!」関連楽曲を、5月26日より各音楽配信サービスへ供給している。

フロンティアワークス 代表取締役社長 辻政英氏コメント

フロンティアワークスはミッションとして、世界中の人と人、作品・サービスを通じて、心を豊かにして、お互いのその距離を縮めることを掲げております。今回、VMG 様のお持ちである新テクノロジーシステム、音楽ビジネスのノウハウの力をご提供いただくことは、弊社の音楽コンテンツをより多くのお客様に楽しんで頂く、満足度の高いコンテンツの開発にも繋がると心強く受け止めております。

ユニバーサル ミュージック 上席執行役員 玉木一郎氏コメント

フロンティアワークス様がもつアニメやゲームから派生する音楽コンテンツのポテンシャルは非常に高く、この魅力を国内・海外ファンにお届けするのが VMGの使命です。海外のファンに向けて VMGのグローバルネットワークを活用し、最新テクノロジーとユニバーサルミュージックの持つ音楽ビジネスとして蓄積されたノウハウをご提供できることを嬉しく思います。日本発の海外展開をフロンティアワークス様とご一緒できるのをとても楽しみに考えております。

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