レコチョク、NFTをキーにデジタルコンテンツを楽しめるブックレットの提供を開始
レコチョクは、NFTをキーにデジタルコンテンツを楽しむブックレット「レコチョクブックレット」の提供を開始した。また、音楽・エンタメ領域におけるNFT活用方法の提案や事例紹介をしている「レコチョク×web3プロジェクト」サイトもリニューアル。レコチョクブックレットをはじめ、さまざまな機能を紹介している。
レコチョクはNFTにおいて世界基準の機能を構築し、クリエイターの権利を守り、ファンの楽しみを拡張するさまざまな機能を提供している。同社のweb3での取り組みは、2021年の「web3プロジェクト」立ち上げからスタート。2022年1月には音楽業界に向けて提供を開始したワンストップECソリューション「murket(ミューケット)」に自社基盤を使用したNFTの販売機能を追加し、これまで300種類以上の多様なNFTの販売をサポート。音源がセットになったNFTパッケージなどもリリースしてきた。2023年には、NFTそのものをチケットにした「レコチョクチケット」(チケット型NFT)の提供を開始している。

今回、提供を開始したレコチョクブックレットは、NFTをキーにデジタルコンテンツを楽しめるマルチメディアコンテンツだ。ユーザーは、閲覧・再生の権利が付与されたNFTを購入することで、デジタルブックレットを利用することができる。デジタルブックレットには、ページ上に写真・イラストなどの画像、動画、音声等のさまざまなコンテンツを配置することが可能だ。また、ユーザーは、スマホやPCで、指やマウスでページをめくりながら、まるでブックレットのように楽しめる。
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