日本レコード協会、2022年度「レコード寄贈事業」で全国社会就労センター協議会会員施設539ヶ所に8,624枚のCDを寄贈

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日本レコード協会(RIAJ)

日本レコード協会は11月10日、全国社会福祉協議会協力のもと、2022年度「レコード寄贈事業」を実施し、全国社会就労センター協議会 関東・近畿会員施設539ケ所へ8,624枚の音楽CDを寄贈したことを発表した。

同事業は、全国の福祉厚生、療養施設など、さまざまな人々が音楽によって明るい生活を送ることを願い音楽CDを寄贈するもので、1963年より継続的に実施している。今年度で第60回目となり、これまでに累計約100万枚(巻)を超える音楽CD等の寄贈を行っている。2011年度から2019年度にかけては、東日本大震災被災地をはじめとする各地域の臨時災害放送局や、東北3県図書館などに対しても、音楽を通じた復興支援を願い寄贈を実施してきた。

同協会は、「多くの方々に音楽を楽しんでいただく機会が増えることを願い、引き続き本事業に継続して取り組んでまいります」としている。

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