ヤマハ、提供サービスのアカウント管理を統合するグループ共通会員ID「Yamaha Music ID」を導入

ビジネス 音楽業界

ヤマハおよび国内グループ会社は、日本国内で提供するサービスを利用するための会員ID「Yamaha Music ID」を本日より公開する。

ヤマハおよび国内グループ会社は、楽譜コンテンツや音楽データを販売する「ぷりんと楽譜」、楽器・音響製品ユーザー向け情報提供サービス「ヤマハミュージックメンバーズ」、リモート合奏サービス「SYNCROOM」など様々なサービスを提供しているが、サービスによっては、ユーザーが利用するアカウントを個別登録する必要がある。このたび導入するYamaha Music IDでは、ユーザー登録や認証管理の一元化を進めていくことで、ヤマハおよび国内グループ会社の各サービスをユーザーがひとつのアカウントで利用できるシームレスなサービス提供を実現する。

また、海外においても国・地域ごとに異なる会員制サービスを提供しているが、これらのユーザー登録・認証管理もYamaha Music IDへ順次移行し、統合を進めていく。

同社は、Yamaha Music IDで利用できるサービスの統合と充実化をはじめとするデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進により、ユーザーの利便性向上や一人一人に適したサービス・製品の情報提供等、グループ全社でより優れた顧客体験を提供していくとのこと。

対象サービス一覧(2022年7月26日時点)

  • 上原ひろみオフィシャルサイト
  • SYNCROOM
  • 谷山浩子オフィシャルサイト
  • Charlie
  • ネットで歌本
  • パソカラホーダイ
  • ぷりんと楽譜
  • mysoundマガジン
  • MUSIC AVENUE
  • METRONOME
  • ヤマハの楽譜出版
  • Yamaha Music Audition
  • ミュージックデータショップ
  • ヤマハミュージックメンバーズ

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