ヤマハミュージックジャパン、福井県と「音楽を活用したまちづくり」の連携協定を締結

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写真左よりヤマハミュージックジャパン 代表取締役社長 押木正人氏、福井県知事 杉本達治氏

ヤマハミュージックジャパンと福井県は2月22日、福井県内での音楽を活用したまちづくり等、地域の活性化と交流人口の拡大を目的とした連携協定を締結した。

同社は、音楽の持つ“人と人とをつなげる力”を使って、持続可能なコミュニティづくりをサポートする音楽の街づくり事業“おとまち”を展開。産業振興やにぎわい創出などの地域活性化に取り組む自治体、企業などに対し、地域コミュニティバンド、音楽ワークショップの人材育成のプロデュースなど、地域の価値を高める街づくりのソリューションを提供している。

今後はその“おとまち”の音・音楽に関するノウハウを生かした新たな取り組みを、福井県と協働して推進していく。

連携協定内容

  1. 音楽活動者のまちなか等における発表機会の創出
  2. アマチュア音楽活動者を目指す契機の提供
  3. 優れた音楽公演の開催や、身近な場所での鑑賞機会の提供
  4. 公立文化施設に係る企画・運営担当者の育成、館外公演の活発化

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