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山野楽器、国内総代理店としてマーカス・ミラー監修によるアクティブベースブランド「SIRE」の取り扱いを開始

ビジネス

山野楽器は、マーカス・ミラー監修によるアクティブベースブランド「SIRE(サイヤー)」を、国内総代理店として1月1日より取り扱いを開始した。

2015年創業のSIREは“多くの若きミュージシャンたちに喜んでもらえるベースを作る”というコンセプトのもと、木材の選定やブリッジ開発、ナット調整など細部にまで拘り作られてきた。SIREは自社工場による製造ラインを確立し、コスト削減による販売価格の適正化と品質の担保を実現させた。

2020年にはラリー・カールトンと新たなパートナーシップを結び、エレキギター、アコースティックギター界をさらに活性化。ロック、ジャズ、バラードなどジャンルを問わずカバーするブランドとなっている。

各シリーズで使用しているボディ材にはスワンプ・アッシュと北アメリカアルダーの2種類があり、いずれも特徴的な木材で、演奏スタイルや演奏ジャンルによって選べる。スワンプ・アッシュはトーンバランスが非常に良く、スラップ演奏時により魅力的なサウンドを作ることができる。北アメリカアルダーは同価格帯ではあまり使われない木材で、低音域から中音域にかけてブーストされ、上品かつ重厚感のあるサウンドを生み出す。

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