TikTokが大阪府と事業連携協定を締結、府政情報や大阪の魅力発信を支援

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(左)大阪府知事 吉村 洋文氏、(右)ByteDance 執行役員 公共政策本部長 山口 琢也氏

TikTokが7月21日、若年層含む幅広い世代に向けた府政情報や大阪の魅力発信支援のため、大阪府と事業連携協定を締結した。

事業連携協定の具体的な実施事項は以下の3項目。

事業連携協定の具体的な実施事項

1.若者世代への情報発信:TikTokを活用した若者世代への行政情報発信の支援

  • TikTok大阪府公式アカウントにおける情報発信を行う際に、若者世代含む幅広い世代に情報が伝わるよう、拡散しやすい動画傾向や編集方法などに関する実務サポート。また、大阪府がTikTokでライブ配信をする際の技術サポート等。

2.コラボレーション:TikTokクリエイターと連携した大阪の魅力を分かりやすく伝える動画配信

  • 「若者世代に向けた分かりやすい大阪の魅力発信」をコンセプトに、大阪府とのコラボレーション企画として、人気クリエイターによるオリジナル動画を大阪府公式アカウントにて配信(OSAKA愛鑑コンテンツや教育コンテンツなどの活用を想定)。

3.ものづくり企業の魅力発信:ポストコロナにおける大阪経済活性化のためのものづくり企業の魅力発信

  • ポストコロナにおける大阪経済の活性化のため、府内ものづくり企業を紹介する動画を発信することにより、大阪の産業や中小企業のブランドイメージ向上につなげる。

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