金沢市×山野楽器、ジャズ振興へ向けた協定を締結

山野楽器は2月17日、石川県金沢市と、ジャズ文化の醸成・発展へ向けた連携に関し、協定を締結したことを発表した。

金沢市役所にて実施した協定締結式で、山野楽器の代表取締役社長 山野政彦氏は「ジャズ文化の醸成・発展に向けた連携に関する協定書」の調印を行い、金沢市・山野之義市長と、今後の金沢市の一層のジャズ文化振興へ向け、固い握手を交わした。

地域ジャズイベント「金沢JAZZSTREET」などの開催を通じ、子どもから大人までジャズを通じた音楽文化普及に取り組む金沢市と、数多くのプロミュージシャンを輩出してきたことでも知られる”学生ビッグバンドの甲子園”「YAMANOBIG BAND JAZZCONTEST」を50年にわたって開催するなど音楽専門企業として、長年国内におけるジャズ文化の振興に携わってきた山野楽器は、今後、ジャズ振興へ向けた連携協定を通じ、ジャズイベントの活性化やジャズ人材の育成に関して、協力を行い、さらなるジャズ文化の振興へ向けた活動を進めていく。