KADOKAWAとブシロード、アニメ事業にてキネマシトラスと資本業務提携

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KADOKAWAとブシロードは12月11日、キネマシトラスとの資本業務提携を発表した。これによりキネマシトラスはKADOKAWAおよびブシロードの持分法適用会社となる予定。

キネマシトラスは2008年の創設以来、数々のハイクオリティなアニメーション作品を世に送り出している優れたアニメーション制作スタジオであり、近年では「メイドインアビス」「盾の勇者の成り上がり」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」といった質の高い作品を手がけたことにより、国内だけでなく世界的な評価も高めている。

今後は、出版・映像を中心に豊富なIPコンテンツを持ち、デジタルアニメーション制作スタジオであるENGIをグループ内に抱えるKADOKAWAと、良質なIPを開発・取得・発展するIPディベロッパーとして事業を展開しているブシロードが、キネマシトラスをグループ会社として資本面でもバックアップすることにより、グローバルIPを安定的に生み出せるアライアンス体制を強化していく。

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